クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 経営

 田村剛志

「3の倍数で変わる」経営のお話

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
326ターン目をお届けします。



今週は経営的なお話をしましょう。


店舗展開をしたいという方は
多いかと思いますが、

この際に
考えておいていただきたいのは

どのくらいの規模まで展開するのか?

という点です。


仕事柄、
さまざまな店舗展開を行なっている
経営者とお会いしてきましたが、

共通しておっしゃっておられる
私自身も共感するお話があります。


それが

「経営は3の倍数で変わる」

という話。


従業員が3人になった時、
6人になった時。


店舗数が3つになった時、
6つになった時。


このタイミングで
経営の難易度や課題が
変わってくるという事です。


従業員が2人なら
コンセンサスも取りやすいですから、

それほど細かなルールや
マニュアルが無くても
コミュニケーションミスは
起こりにくいですが、

3人になると聞いた聞いてない、
言った言わないの話が増えて来ます。


2人なら協力し合うしかないですが、
3人になると派閥が出来たりします。


店舗展開に関しては
2店舗目が1番難しいと言われますが、

2店舗ならば自分が2店舗を
行き来すれば管理もしやすいです。


3店舗になると
自分が不在になる時間が増えますから、
決めておくべきルールが増えます。


それが6店舗になると
自分1人では管理できなくなり、
自分以外の管理者を設置する事になります。


多くの場合、
管理者は施術に入ることは少なく
直接的な売上を持たないです。


しかし、
その職務、職責から給与が高額になります。


直接的に売上を作るだけでなく、
スタッフを支援する事で
全体の売り上げをつくる能力と
仕組みが必要になります。


現在20店舗、30店舗と
展開をしている経営者に聞くと、

7〜8店舗の頃が最も経営的に
苦しかったとおっしゃる方が多いです。


6店舗を越えると
売上の仕組みだけではなく、

マネジメントの仕組みも
必要になるのですが、

多くの場合、
その準備が出来ていない状態で
店舗数だけが拡大していって
しまうからです。


自分自身が動く事が多く、
直接的労力は大きいが
難易度の低い3店舗以内の展開。


自分自身が動く事は少なく、
直接的な労力は少ないが、

売上だけでなく
マネジメントの仕組み化が
求められる6店舗以上の展開か。


ご自身の想いや得手不得手を
加味して考えてみられて下さい。


今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございます。


また来週!






Writer

田村剛志

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10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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