クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

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 早野 隼翔

塾生「コロナ禍の集客はどうすべき?」←ボクの答えは…

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


緊急事態宣言が出された後
延長に入っているわけですが
そんな中、沖縄にやってきました。


もちろん、遊びではなく仕事。


ボクは治療院の改善だけではなく
企業からの依頼を受けることもあり
研修やコンサルティングを遂行する
仕事を請け負っています。


で、現在の沖縄ですが…
飲食店は20時で閉店していて
街は真っ暗になっています。


カフェもラーメン屋もステーキも
定食屋も居酒屋も、どこもかしこも
営業時間短縮ですよ。

おかげで、夜ごはんはどこにも
行く場所がなく、コンビニ弁当で
済ますしか方法がありません。


テイクアウトもほとんどありません。
(いやー、さすがにビックリしますよ)


観光に行こうにも人がいないし
国際通りで買い物しようにも
ほとんど『臨時休業』なので
それも、ダメ!( ;∀;)


沖縄らしさを感じることなく
東京に戻ることになりそうです。


ちなみにですが、天気がいいのに
ホテルでかんづめ仕事もあるので
部屋から出ない時間も多くあります。笑。


やっぱり、
沖縄には遊びで来たいものです。


さて、今回のメルマガでは
『コロナ禍での経営は
 どうしたらいいですか?』
についてお伝えしていきます。











塾生からの相談、どうする?


2020年3月、4月、
コロナ禍、第一波と言われる
ロックダウン(?)がありました。


この時も、各治療院の経営者は
何をしたらいいのか?何が正解なのか?
悩んでいたと思います。


ボクの個別指導塾の塾生も
治療院を開けてるのか、閉めるのか、
新規集客はするのか、しないのか、
判断に迷われた方が続出しました。


その後のヒアリングで分かったことは
治療院を臨時休業で閉めた所はなく
どこも営業はしておりました。


※休業要請が出ていないので
 休む必要はない!との判断です。


但し、新規集客に関しては
きっぱりと止めた治療院がありましたし
とくに気にすることもなく、広告を
出していた治療院もあります。


→新規を止めて、既存のみで営業
→新規を受け入れて、通常営業


さて、このどちらかの選択になるのですが
あなたは、どちらを選択しますか?

2つの選択、2つの理由・・・


塾生の中で、選択が割れたのですが
新規を取るのか、取らないのか・・・


新規を取らないと回答した治療院を
数字なりに分析をしてみると、
とても面白いことが分かりました。


それは、新規集客をせずとも
既存患者さんの売上だけで
十分に生活ができる治療院です。


ボクの個別指導塾では
既存顧客の維持、育成、優良患者、
そして『ファン化』を遂行してますが

ちゃんと実践していた塾生は、売上を
落とすことなく、経営をしていました。


考え方は…
既存患者さんに安心していただけるように
『どこの誰だかわからない人を入れない』
です。


そのため、緊急事態宣言時には
“”全ての集客活動を止めました””


さすがに勇気のいる行為では
ありますが、患者さんからは・・・

『それなら安心していけます』

というお言葉をいただき、
逆にリピート回数が増え
応援される結果になりました。


売上の安定を図るのではなく
”患者さんを大切にする”ことを
実行された結果として、最高記録を
打ち立てていたのです!


既存患者さんを大切にする(守る)
↓   ↓   ↓   ↓
安心していくことができる!
↓   ↓   ↓   ↓
リピート回数が増える
↓   ↓   ↓   ↓
最高記録達成!(^^)/


既存患者さんに支えられる!
これ、治療家冥利に尽きますね。

その一方で、こちらはというと…


とはいうものの、今、生活に支障を
きたしているくらいの売上であるなら
そんなことは言ってられません!


この場合、守るだけの患者さんが
いらっしゃらないのであれば、活動を
止めるわけにはいかないのです。


売上もなく、貯金もなく、場合によっては
借金を抱えていることもあります。


この場合は、進むしか選択肢はありません!


但し、むやみに進むのではなく
新規患者さんに対して、安心して
きていただけるような配慮が必要です。


ホームページやチラシなどの
広告媒体には、コロナ対策をしている
情報を載せる必要が出てきますし

できることであれば、写真を掲載して
”現場を見せる”必要が出てきます。

※文章だけだと、分かりませんから。

本当に集客しても大丈夫?


はい、結論から言うのであれば
新規集客はして大丈夫です。


特に休業要請が出ている業種では
ありませんし、患者の立場であっても
気にする人は来ないし、気にしない人は
来院してくれます。


理由は、コロナ禍であったとしても
身体に痛みや悩みを持っている方は
必ずいらっしゃるからです。


もし、すべての治療院が
臨時休業になってしまうと
地域はどうなってしまうのでしょう?


身体の痛みを改善したいと
思っている人が、行く場所がなくなり
痛みに耐えながらの、生活を
余儀されてしまうことになります。


これって治療家としては
本末転倒の出来事になりません?


事実、このコロナ禍の状況であっても
ボクの塾生は新規オープンをしていて
どの治療院も開業初月から80万以上の
結果を出しています。


8月開業:初月134万
9月開業:初月147万
10月開業:初月84万
11月開業:初月129万
12月開業:初月142万


直近で出した治療院でも
これだけの成果が出ています。


ということは、地域社会にとって
必要な仕事だと言えるのです。


『困っている人はいる!』

この考えがあれば、あなたがやることは
すでに答えが出ているのでは、ないでしょうか?


※以前よりか、集客数は少なくなっても
 患者さんは必ず存在しています。

まとめ


さて、今回のメルマガでは
『コロナ禍での経営は
 どうしたらいいですか?』
というテーマでお伝えしました。


既存患者さんを中心とした
治療院経営ができているのであれば
新規をストップしても問題はない。


新規を取らなければならない
治療院にとっては、新規を止めると
経営が成り立たなくなってしまう。


現在のあなたの治療院の売上を考え
どちらの選択であっても、目の前の患者を
しっかりと”ケアする”ことを考えて、
行動してみて下さい。


あなたの仕事は、どんな時でも
必要とされる仕事なのですから。


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義終了!



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早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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