クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 新規集客・WEB集客

 田村剛志

「日曜日も営業すべきですか?」

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おはようございます。


治療院コンサルタントの
田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する

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おられますがもう少々お待ち下さい。


さて、その中でこんな相談を受けました


ーーーーーーーーーーーーーー

整骨院は土曜日午後と日曜日、祝日を
休みにしているところが多いです。

そんななかで院を開けたら
売上は勿論増えると思いますが、

それと同時に平日休んでもらう為に
人も入れないといけません。

人をいれる人件費と
日曜日開ける売上のバランスは取れますか?

あと、日曜日が
新規が1番多くなりますか?

ーーーーーーーーーーーーーー


という、
日曜日の営業に関するご相談です。


結論から言うと、
日曜日に営業する事はお勧めできません。


理由はいくつかあります。



■1.求人面で不利になり、離職に繋がる


私個人的には、日曜日よりも平日のほうが
何をするにも空いていて
良いと思っているのですが、

世間一般では
日曜は休むものという認識が強く、
日曜日営業をしている治療院は
求職者に避けられがちです。


また、スタッフさんの
在籍年数が長くなり
結婚して家庭を持つようになると、

イベントの多い日曜日に
休めないとなると離職にも繋がります。



■2.人件費が過剰になりがち


週に1日多く開ける = 月4日稼働が増える

ということになります。


月4日稼働を増やすためには
5人稼働の店舗だと

4日×5人で20日稼働を増やすことになり、
丸々1人分の稼働になるのでバランスは取れます。


3人稼働の店舗だと4日×3人で
12日稼働が増えますが、

12日出勤のスタッフなど取れないので、
8日分人件費が余る結果になります。


多店舗展開をしていて
人員に余裕が欲しいということで有れば
有用かもしれませんね。



■3.新規は多いがリピート率が低い傾向


土曜日と同じく新規は多いです。


しかしながら、たまたま休みで
時間があったからというような
ノリで来院する方が多く、

日曜日でないと来院できない、
通えるかどうかわからないという方が
多くなってしまうため
平日よりもリピート率が低い傾向にあります。



■4.日曜日を開けると月、金の稼働が落ちる


月曜日、金曜日に予定を空けて
きてくださっていた患者さんたちが
日曜日に流れる傾向があります。


このため日曜日を開けても
来客数の純増とはならないことが多いです。


もちろん空いた所を埋めれるような
集客力があれば問題ないですが。


こんな理由から弊社の店舗でも
日曜日は定休日にしています。


営業日数を増やす事を検討されている方は
参考にされてみてください。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。


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