クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

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 早野 隼翔

「まん防で新患不足」←棚の『カルテ』から即集患する方法

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こんにちは。


早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


一身上の都合により
ただ今、福岡に来ています。


そして、現時刻23時48分。
ビジネスホテルでの撮影。


はい!ちょっと、緊急の話です。


先ほど、塾生とのセッションが
終わったのですが、

その際に

政府の決定により、
まん延防止等重点措置を
実施すべき期間が延長されていて
新規の目処が立っていない

という話が出ました。


新規が来なければ、
売上が確保できず
経営が苦しくなってしまう!


そんな話から、
ひとつボクからアドバイスさせて
いただいたことがあります。


それは、売上を上げたければ
顧客数を増やすという考えではなく
提案数を増やすという考え方です。


意外と見落としている先生が
多くいらっしゃいましたので、

営業マン時代に培ったやり方を
お伝えしようと至りました。


そこで今回のメルマガでは
『顧客リストと提案数の話』
についてお伝えしていきます。











治療院における顧客リスト!



治療院のビジネスは
他のビジネスよりも、売上が
上げやすい環境にあります。

というのも、
カルテという個人情報が書かれた
“顧客リスト”が通常業務の中で
取得できるからです。


これは、他業種に比べて
圧倒的なアドバンテージがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


個人情報の中には
住所、電話番号、

場合によってはメールアドレス、
最近だとLINEもありますよね。


この顧客リスト(個人情報)があれば、
自院のタイミングでお知らせを
出すことができるからです。


例えば、
新しい施術技術を学んで提供したい、と
新メニューを作った時に
お知らせをすることができますよね?

もし、連絡先が分からなければ
すぐにお知らせすることができず、

患者さんが知るのは
再来院した時となってしまいます。


頻繁に来ている患者さんなら
すぐに知ることができますが、

しばらく空いている人だと
知ることができません!


これ、機会損失です。


どっちが提案しやすいか?



ちょっと考えてみましょう!

新規患者と既存患者が
いるわけですが、先生がこれから
新しい施術を導入した場合…

どちらの方が提案しやすいですか?

どちらの方が販売しやすいですか?

どちらの方が購入されやすいですか?

新規患者よりも既存患者の方が
おそらく楽だと思います。


新規に提案・販売をする場合
まずはあなたや自院のことを
知ってもらう必要があるし

来ていただいたところで、
イチから説明をしなければなりません!


しかし、既存患者であれば
あなたがどういう先生なのか
治療院がどんなところなのか
既に知っているので、

新規よりも
不安は解消されているのです。

これ、大きなポイントです!


売上とは、支払ったお金である



どうしても、
売上を上げたいと考える場合、

顧客数が増えれば
売上が上がると考えがちです。

しかし、売上とは
お客さん(患者さん・クライアント)が
支払ったお金のことを言います。


だとするのであれば

1,お客さんの数を増やす
2,支払ってくれる金額を増やす

と考えることもできます。


特に、
現在のコロナ禍(蔓延防止)においては、

新規数の増加は見込みにくく
苦戦を強いられることは必至です。

(知らないお店に出向きにくいため)

この場合の対処法は、
既存患者さんに対する提案数を増やし
購入していただく金額を増やすことを
考えてみれば良いと言うことです。


物販の提案だったり
新メニューの提案だったり
オプションメニューだったり
などです。


経営の安定はリピーターで!



経営が上手くいっていない人ほど
新規、新規、新規、新規、新規、
と言っていますが、新規集客だけで
経営が安定することはありません。

治療院の評価、売上の安定は
既存患者さんのリピートが
もたらしてくれるものです。

あなたが患者さんとの
信頼関係を築けていなければ、

いつまでも安定せず
新規に振り回されることになります。


既存顧客との定期的な接触や
人間関係の構築、

そして売上を上げていくためにも、
こちらから接触をして行くことが求められます。


もし、
このコロナ禍での売上をキープ、
もしくは売上アップを
していきたいのであれば・・・

既存の患者さんに連絡を取り
提案数を増やす工夫をしてみて下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


方法はメールでもLINEでも
DM(ダイレクトメール)でも
構いません。

あなたの治療院にはカルテが有り
その中には【連絡先】があります。

連絡先があると言うことは
こちらから新しい提案ができることであり、

売上を上げることのできる”手段”を
手にしていることでもあるのです。


もし、あなたの治療院に
カルテが眠っているとすれば
それは現状を打破できずに終わります。


今すぐ売上を作りたい人、
既存顧客への提案をして下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~


まとめ



さて、今回のメルマガでは
『顧客リストと提案数の話』
というテーマでお伝えしました。

商売の基礎は
江戸時代から変わっておらず、

重要なのはとにかく
顧客リスト(大福帳)です。


これは現金よりも価値が高く
資産として重宝されるものなのです。

このことを今一度確認し
カルテ(顧客リスト)の活用を
してみて下さい。


緊急なときこそ
この武器が大きな力となることを
理解することになるでしょう。


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義終了!



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Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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