クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 スタッフ教育・採用

 田村剛志

「言うことを聞かないスタッフ」原因はコレ↓です。

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
313ターン目をお届けします。


今回はスタッフマネジメントに
ついてお伝えします。


スタッフさんと経営者サイドで
ズレが発生しやすいのが、

「やりました」と「できました」の違い。


経営者サイドはある「目的」を持って
指示を出します。


「目的」を達成するために
具体的な「手段」を指示します。


この時に
「目的」がうまく伝わっていないと、

スタッフさんは「手段」を
実行することが大事と受け取ります。


結果、
スタッフさん的には手段は実行したので
「やりました」の状態。


問題は手段は実行したけれど、
目的は達成できていない事があるということ。


これだとやっただけで、
「出来ていない」状態。


実際にあった事例としては

集客のためにSNSの投稿をして下さい、
という指示を出しました。


これに対してスタッフさんは
SNSの投稿をしてくれました。


しかし、
なんと投稿に付けた店舗情報が
よく似た名前の全く別の店舗…。


これでは集客には繋がらないですよね。


これに対して修正すべき点は2つ。


・目的が何であるかを
 理解できるレベルで伝える。

・目的を理解していなくても
 目的を達成出来るように
 細かいマニュアルを用意する。

となります。


自分ではわかっていることでも、

スタッフさんには伝わっていない、
わかっていない、

ということが多々あります。


言ったことが伝えたことではなく
伝わったことが言ったこと。


自戒の念も込めて
シェアさせていただきました。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


また来週!


追伸


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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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