クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 古山正太

【警告】6月1日以降のHP集客の仕方

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こんにちは。

クドケン取締役の古山です。

本日は、
『【警告】6月1日以降のHP集客の仕方』
というテーマでお送りします。


——————————————–


6月1日になりました。


この意味が分からない先生は
今すぐ以下のクドケンブログを
ご覧ください。


もしかすると、
最悪タイーホされてしまう
かもしれませんので・・・
↓↓↓
https://kudokenn-blog.com/kato/guideline01/


ご覧いただきましたか?


↑のブログの中で著者の加藤が


「厳しくなったとしても大事なのは
 決められたルールを
 しっかりと守りながら、

 患者さんが来たくなるような
 工夫を取り入れて、

 いかに競合と戦っていけるか
 考えていくことです。

 そのためにもまずは、
 今回ご紹介した2018年6月1日から
 施行予定の医療広告ガイドラインの
 内容をしっかりと理解し、

 直前になって慌てることがないよう
 今のうちから準備を
 進めていってくださいね。」


と書いてありました。


そこで本日は、

【6月1日以降、
 どんな施策を打っていけば、
 集客に苦しまずに済むのか?】


というテーマでお送りします。


ズバリ、6月1日以降は
どんな施策を打っていけば良いのか?


それは以下です。


1:個人のSNSやブログを活用する
2:動画で良い治療院ということを匂わせる
3:紹介を依頼する
4:クチコミしたくなるようなサービスをする


まずは、


■1:個人のSNSやブログを活用する



についてです。


6月1日施行の
「医療広告ガイドライン」には、


「『体験談の広告』について、
 個人が運営するウェブサイト、
 SNSの個人のページ、

 第三者が運営するいわゆる
 口コミサイト等への
 体験談の掲載については、

 医療機関が広告料等の
 費用負担等の便宜を図って
 掲載を依頼しているなどによる
 誘引性が認められない場合は、

 広告に該当しない」


とあります。


そこで、先生個人のブログや
スタッフさんのブログなどで、
施術の良さなどを伝えるのです。


ちなみに上手いなぁと思うブログは
古山もたまに通っている
湘南美容外科さんのブログです。


話は少々脱線しますが、
湘南美容外科さんと言えば
売上高日本一と噂される
業界を代表する美容外科です。


「総院長の相川先生は
 マーケティングの知識が
 豊富で業界の最先端である」


という噂を耳にしたことがあります。
※事実じゃなかったら
 大変申し訳ございません。


噂は事実では無いかもしれませんが
規模が1番か2番であると
思われることから、

湘南美容外科さんのネット集客法は
治療家さんたちも参考にすべきことは
間違いないでしょう。


ただ、湘南美容外科さんのブログは

“個人が運営するウェブサイト、
 SNSの個人のページ、
 第三者が運営する…以下略”


には該当せず、
美容外科が運営する
ブログサイトだと思われます。


厳密に言えばアウト又は
グレーなのではないかと思います。


というわけで、
治療院名義のブログではなく、

先生やスタッフさん個人のブログや
フェイスブックなどに
湘南さんのブログの内容のような
投稿をしていくのが手堅いかもしれません。



■2:動画で良い治療院ということを匂わせる



【頑固な肩こりを10秒で
 楽にする方法】

という感じのタイトルで
施術映像やノウハウ映像を撮るのです。


そこで、先生の人柄や腕前を伝えることで、
過度な売込みをせず、
ホームページへの誘導を狙いましょう。


Youtubeへの投稿は
SEOとの相性も良く
割とスグに1ページ目に
動画が表示されたりします。


既に導入し、
実績を出している先生も
増えていらっしゃるようですが

動画集客は今後欠かせないものに
なっていくのかもしれません。


ただ、くどいようですが


“個人が運営するウェブサイト、
 SNSの個人のページ、
 第三者が運営する…以下略”


とあるとおり、
治療院オフィシャルの動画だと
アウトなような気がしますので、

投稿者名は先生個人の
名前のほうがいいのかもしれません。



■3:紹介を依頼する



言うまでもなく
紹介依頼はホームページや
チラシに頼らずに実践できる施策です。


既存の患者さんに
紹介依頼をしていないのなら、
この機にするようにしましょう。


既に紹介依頼をしているのなら
もっと沢山紹介して貰える方法を
考えましょう。


ヒントはネットの世界にも
リアルの世界にも溢れています。


何よりも、クドケンメルマガや
ブログのバックナンバーでも
紹介を増やす方法を公開しておりますので


取り入れられるものを
取り入れてみてください。



■4:クチコミしたくなるようなサービスをする



冒頭でご紹介した
加藤のブログにもありましたとおり、

医療広告ガイドラインによって
実際にはどこまで規制や
ペナルティが入るのかは分かりません。


しかし、今以上に過激な
表現をすることは
難しくなるでしょう。


表現のレベル感は
良くて横ばい。


厳しければ
かなり表現を弱めざるを
得なくなるでしょう。


しかし、表現を弱めざるを
得なくなったらなったらで
逆にチャンスかもしれません。


なぜなら、先生の院や施術への
期待値が下がるからです。


期待値が低い中で、
それなりのサービス・接遇
施術をすれば患者さんが感動したり
感謝されやすくなるからです。


というわけで、
規制が厳しくなるであろう今こそ…


患者さんが思わず自然にクチコミを
したくなるようなサービスや施術を
行うようにしてください。


広告表現は上手だったけど、
施術が上手くない先生とは対照的に
規制のお陰で売上が上がるかもしれません。


なお、私は法律の専門家ではありません。


もしかすると、本日お届けしたメルマガは
的を外しているところもあるかもしれません。


ただ、的を外していたとしても
お伝えしたいことがあります。


それは、

「この期に患者さんから
 クチコミや紹介が起こるような
 サービスや施術をしていきましょう」

「患者さんと接している中で、
 施術をしている最中に
 広告表現を取り入れることで
 患者さんの満足度を高めていきましょう」


※広告表現とは、
 今回の規制となった内容です。


規制される=人を動かす強力な表現技法


となりますので、
患者さんとのコミュニケーションの中で
言葉として伝えていきましょう。


(だから、広告表現の勉強をすることは
 絶対に無駄ではありませんので、
 既に学んでいる先生はご安心ください☆)


最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。


古山正太



追伸



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とまた強烈な手技が
無料でプレゼントされています。


この手技を公開してくれた
ゴッドハンドの先生は、
治療家歴40年の大ベテラン。


なんと、60分12万円でも
患者さんが施術に大大大満足して
リピート率ほぼ100%という
驚異のゴッドハンドです。


手技の凄さもさることながら、


なぜ患者さんの”満足度”が
これほどまでに高いのか?


このゴッドハンド先生の
言動や立ち振る舞いを見て、
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Writer

古山正太 古山正太の記事一覧

株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。

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