クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 早野 隼翔

「気が利かない先生…?」←思われる院の”3つの共通点”

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こんにちは。


早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


ボクは今、南房総にあります
「アロハガーデン館山」という
ハワイをコンセプトにしたスポット
にやってきています。

(道の駅南房パラダイスに併設した施設)


園内にある1つ1つの温室には
まだ見たこともない植物があったり、

身近にあるフルーツの成り立ちが
垣間見えたりして、楽しいのです。


大きなサボテンに生るドラゴンフルーツ

葉の中央に鎮座する?パイナップル

いくつもなる房が上を向いているバナナ


みているだけでも
直物の神秘を感じることができる
そんな温室がいくつもあります。

(※ちょっと変わった鳥もいました)


そうそう、
ここは千葉県と言うこともあり
ご当地ポテチがいっぱいありました。

・伊勢海老ポテチ
・焼きハマグリポテチ
・焼きサザエポテチ
・あさりバターポテチ

なんだかラインナップが
スゴくないですか???笑


ボクは焼きハマグリポテチを
購入致しまして、

ホテルでひとり
満喫させていただきました。


ホントに焼きハマグリの風味が
あったから、驚きのポテチでした。


さて、今回のメルマガでは
『新しさは維持しよう!』
についてお伝えしていきます。











初めて訪れた治療院の印象!


ボクはこれまでに
全国に治療院600院以上
その現場を見てきましたが、

訪れる治療院において、
よく感じてしまうことは
院の第一印象が良くないことです。


先生方からすると
日常の一部分に過ぎませんが、
ボクや患者さんから見ると

「これ、どうよ…?」

と思ってしまうような
気づいていない悪い点が
いくつも見受けられます。


それは、
院の中であってもそうだし
院の外であってもいただけない点です。


院の”第一印象”で気になるのは
次の3つのポイントです。

――――――――――――――――
・店頭に置かれている看板
・院内に貼ってあるポスター/掲示物
・待合室に置かれている漫画本
――――――――――――――――

さて、これらのものは
あなたの院にも置かれている
かもしれませんね。

どれも治療院で
よく見かけるものですが、
何が問題か先生は分かりますか…?


毎日見ていると気が付かない!


では、先ほどの3つの
気になるポイントについて
質問を続けていきます。


『先生、この看板は
 いつ頃出されたものですか?』

『先生、このポスターは
 いつから貼ってありますか?』

『先生、この漫画は
 いつから置かれていますか?』


…………

……


はい、
ボクが言いたいことが
分かってきましたか?


初めて訪れる治療院で
よく見かける光景…


それは、

時間の経過による
~~~~~~~~
『傷み』です。
~~~~~~~


既に見た目が
すさんでいたとしても、

毎日見ている先生からすると
“いつもの風景”の一部なので
『傷み』に気がつけないのです。

より具体的に説明すると…


~~~~~~~~~~~~~~

【1】
店頭に置かれている
看板の塗装が剥げている
色焼けしている
フレームが錆びている
プラ板がガムテープで止めてある

【2】
ポスターや掲示物が
色焼けはもちろんのこと
めくれ上がっていたり、
破れていたりしている。

【3】
漫画本が色焼けして、
表紙の印刷が薄くなっている
(もはやゴミ同然の状態)

~~~~~~~~~~~~~~

これらのものは決して、
心地よいものではありません。


先生の性格が見て取れますよ!(+_+)


もっというなれば、
この様なことに気が付かない先生は
ガサツで大雑把な性格が見て取れます。


患者さんから見ると、
かゆいところに手が届かない
先生の印象を与えてしまいます。


つまり、
自分(治療院)の管理を
定期的に行っていないことが
患者さんに伝わってしまうのです。


これ、いただけません。


(これぐらいならいいや…)

(もう少し使えそうだから…)

(別に治療とは関係ないし…)


と先生が思っていても、

新規の患者さんからすれば
あなたの評価を下げてしまう
大きな要因のひとつです。


考えてもみてください。


リピートしてくれる患者さんの多くは
女性が圧倒的に多いです。


そして女性は、
細かいところまできちんと見ています。


印象が悪ければ、
~~~~~~~~
次はありません。
~~~~~~~~


理論・理屈ではなく、
『なんとなく嫌』と思われたら
次は決してやってこないのです。

この様にならないためにも
今すぐ、ご自身の店頭や院内を
確認してみて下さい。


今日中にやっておこう!^^


・看板は塗装が剥げていませんか?
 汚らしく見えていませんか?

・ポスターや掲示物はピンやテープで
 きちんと止まっていますか?

・漫画や雑誌は色あせていませんか?
 表紙が薄くなっていませんか?


もし、心当たりがあるなら、
今すぐにでも新しいものに
変えてください。


こうした細かなところから
患者さんから見た先生の印象は
決まってきます。


このことを
忘れないようにして下さいね。


商品やサービス、施術技術だけではなく
人をお迎えする「配慮」ができてこそ
心地よい人間関係が築けます。


まとめ



さて、今回のメルマガでは
『新しさは維持しよう!』
というテーマでお伝えしました。

新規患者さんは、
初めて行く場所について
第一印象を感じ取っています。

そして、
そこから見える人柄も
無意識のうちに感じ取っています。


いつもと同じ様に見えて、
時間とともに院の見た目や
印象は変わっていきます。

意外と見落としがちなので
気を付けておきましょう。


では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義終了!


塾長・早野








Writer

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