クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 工藤謙治

経営における最強最大の敵

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こんにちは、工藤です。

先生、本日はいつもより大きな

視点で経営についてお話します。

院長、経営者クラスの先生は

現状で流行っている、流行っていない

関係なく必要な視点です。

それでは早速、本日の音声をどうぞ。

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【本日の音声】

 ↓↓↓

(通常)5分48秒

(1.5倍速)3分52秒

※クリックすると音声が流れます。

===================================

先週月曜、僕のメルマガで

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』

という諺をヒントに

自分を見るという話をしました。

まだ読んでない先生は、先週号を

バックナンバーブログからでも

チェックしてみてください。

先週は『己』を知る重要性について

事例を交えての解説でした。

『彼』は当然、ライバルです。

でも、もう1つ最大の敵がいるのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

治療院に限らず経営において、

最強最大、繁盛している治療院でも

どんなに腕のいい先生でも

勝てない『最強の敵』です。

なんだと思いますか?

答え・・ 『時代』です。

僕は経営者向けの本で

小山昇さんというコンサルタント?

の話が好きで新刊が出るたび読みます。

彼は時代が最大の敵だと

繰り返し繰り返し述べています。

僕もそう思って共感しています。

そう、時代です。

~~~~~~~~~~~~~~~~

?????

これだけ聞くとハテナマークが

頭に浮かびますね。

経営にかかわる先生は

少なからずこの時代を感じる

感度を鍛えておく必要があります。

と同時に治療院経営というのは

先生と患者さんという人間対人間の勝負であり

施術を通して満足していただき

リピートしてファンになっていただくという

血の通ったものであることをお忘れなく。

では、、、、

ちょっと10年前をイメージしてください。

ちょっと30年前をイメージしてください。

若い先生は治療院のことじゃなくても

自分が幼稚園とか小学校の時の

イメージを思い出してください。

すこしイメージすると

時代ってめちゃくちゃ動いてますよね。

よくよく考えると治療院経営の

やり方や状況も大きく変わっていませんか?

例をあげると・・

・治療院の数がここまで増えていくことを

想像できましたか?

・いま先生の治療院の周りには

ライバルが急増していませんか?

・民間資格の治療院がここまで

増えるとイメージできましたか?

・学校の規制緩和などは

イメージできましたか?

・整体や整骨院、鍼灸、あん摩以外の

腰痛や肩こりなどの症状へ訴求する

サロンや治療院増えていませんか?

・整骨院の先生は保険診療が

ここまで厳しくなることは

予想できましたか?

これからますますこの傾向は

強まっていくことでしょう。

・先生の治療院に予約してくる患者さんの

連絡媒体が激変していませんか?

昔は、看板を出しているだけで

口コミや紹介でそこそこ繁盛していた。

もちろん電話は自宅電話からのみ

の予約です。

今はどうでしょうか。

スマホを見てホームページをみて

またはクーポンサイトや口コミサイトを

見てスマホから電話してきませんか?

最近ではオンライン予約を

導入する治療院さんも急増してます。

・先生の地域の人口はどうですか?

日本全体が少子化による人口減少は

誰も食い止められない時代の流れです。

とある、治療院の先生から懇親会で

こんな相談をされました。

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うちの地域は田舎で開業して30年以上

経ちますが、人口が減って老人が

増えてきて患者さんが減っています。

また、人口が減っているのに、

ライバルの保険診療の整骨院が

増えてきてやはり自費診療の

うちの治療院はどんどん厳しくなります。

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まさに人口減少と高齢化、

首都圏集中という『時代』の結果です。

「うちの治療院は何も変わっていないよ」

と思っているのは勘違いです。

よくよく見ると時代が大きく

動いているのが分かるはずです。

もう少し大きな視点での変化を

お伝えしていきます。

日本の地方都市、田舎はこれから

ますます過疎化が進み、

シルバー世代の割合が増えていきます。

人口数と人口比率が

変化を強制的にもたらしています。

また一方で、IT化の波は

止まらずにオンライン予約が

ますます増え、ネット上から

情報を集めるということが

より広く一般化していきます。

そして、クレジットカード支払いが

より広まり、クレジットカードとともに

大企業が発行しているポイントなどの

利用機会が増えていきます。

すでに街中に登場していますが

治療費を楽天Edyを使って

ポイント清算する機会が増えます。

ほかにもセブン&アイホールディングスの

nanacoポイント、TSUTAYAグループの

Tポイントなど独自のポイント利用が

急速に増えていますね。

オンライン決済、オフライン決済が

連動し日本通貨を介さずに

決済できる時代へ進化しています。

そしてポイントの移行はスマホで

簡単にできるようになり、

日本通貨の円の硬貨や紙幣の

利用が徐々になくなっていくでしょう。

首都圏ではクレジットカードと

各社のポイントカードがあれば

円通貨を持たずに生活できるくらいです。

また、ちょっと暗い話になりますが

いま日本政府はお金がありません。

そして高齢化がますます進み、

医療負担額や年金の支払いが

急増し財源がなく、国債を発行し

問題を先延ばししています。

そして、人口が減る日本では

今までの産業は経済縮小し、

新しい産業は伸びるでしょうが、

人口減少による消費減少は避けられません。

すると税収もなかなか上がらないのは

目に見えているのです。

ここからやってくる未来は

誰でも想像できますね。

年金の支給額を徐々に下げる

もしくは受給開始年齢を引き上げます。

医療負担の個人負担率も上げていきます。

いま生活保護の受給金額も

削っていますね。

同じく年金も医療費も削らざる

得ない状況をごまかしているだけです。

医療費が上がれば、アメリカのように

予防の概念が広まっていきますので、

保険を使った医療機関での診察と

実費の代替医療、民間療法の値段の差は

徐々に縮まっていくことでしょう。

民間療法やサプリメントや食事などの

予防医学や代替医療の需要は

上がっていくということです。

また、もう少し違う視点で見ると

貧富の差はますます広がっています。

格差社会ですね。

今の日本政府は格差を生む政策です。

金持ちはより金持ちになり、

貧乏人はなかなか豊かになれない、

こんな状況は広まっていきます。

治療院やサロン業界でも

高所得者向けのサービス展開は

需要が増えています。

1回2~3万もする治療費、

施術費用でも支払う人が増えています。

高所得者向けコンセプトの院も

都心では徐々に増えています。

これからはお金持ちのシルバー層と

年金生活も厳しいシルバー層に

どんどん分かれていきます。

これは治療院経営にも

やがて直結していきますね。

普段はこういった経済の話は

治療院経営にはまったく関係ない

と思っていると思いますが、

長期的にみると関係しているのです。

さらに世界にはブラックマンデーや

リーマンショックのような

金融ショックを起こしかねない

要因がどんどん溜まっています。

そういった金融状況の閉塞感が

日本にもいつかまたやってくるかもしれません。

今や世界はグローバルなのです。

東京オリンピックまで

日本経済が持つのかどうかも怪しい

という意見も多いのです。

そのために話をまとめますと、

治療院経営を長期的に見て

最大の敵である『時代』を

どのように捉えるか。

自分がどのように変化すれば

長期的に時代についていけるのか

考えてみるといいです。

自分を知り、ライバルを知り、時代を読む

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これから10年、20年と繁盛治療院を

築きたい先生はこういった先見性も

必要になるということを

頭の片隅に入れておいてください。

繰り返しになりますが、

治療院経営というのは患者様の

満足によって成り立っています。

時代は変われど、ロボットが

施術することはありません。

時代が変わっても自分の施術を磨く、

人間性を磨くことが一番だ

ということをお忘れなく。

時代を読む

Writer

工藤謙治

工藤謙治 工藤謙治の記事一覧

治療院業界にマーケティングを持ち込んだ第一人者。全国47都道府県に顧客を持ち、これまで1060院以上の治療院の売上アップに貢献してきた株式会社クドケンの代表取締役社長を務める。また自社グループでも整体院、美容整体、鍼灸院を複数舗展開し、毎年2~3店舗をスピート開業。常に自らの経営ノウハウ、集客ノウハウを現場で検証し、正しく再現性の高い情報を業界に伝えることを信条とする。理論、ノウハウだけのコンサルタントとは一線を画し、現場・実学でその実力を証明しつづける治療院インターネット業界で最も影響力のある人物といえる。

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