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 田村剛志

なぜ「整体 = 治療」という考えは時代遅れなのか?

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おはようございます。


治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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本日は、
333ターン目をお届けします。



最近、
セミナーや個別コンサルで
お話をしていて、

先生方が驚いていたお話を
シェアします。


それは、
整体=治療ではないというお話。


どういうことか?


コレは世間の人の認知の話です。


私はよく、

世間の人の8〜9割の人は
お金と時間の問題がなければ
整体を受けたいと思っている。

という話をします。


整体は世の中から求められている。と。


しかし、この整体、
世の中の人にとって治療ではないのです。


治療とは怪我をしたり、
強く傷めたものを治すこと。


世の中の多くの人が
求めている整体はソレとは違います。


特段痛いところがあるわけではなく、
ただ何となく疲れている。


コリやハリがあるから、
緩和したい。


姿勢が悪い、
カラダの歪みがあるから
整えてほしい。


こんな需要です。


治療家からすれば、
それは慰安・美容だから
自分達の仕事じゃない。


となるわけです。


しかし、
ビジネスである以上は
需要がなければ求められません。


もちろん、
治療を求めている人も
いらっしゃいますから、
治療一筋で行くのもいいでしょう。


しかし、
日本は人口が減っている国です。


つい先日も、
東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の人口が
1975年以降で初めて
人口減に転じたというニュースが
話題になりました。


日本全体としても、
過去最大の61万人減だそうです。


61万人というと
ピンと来ないかもしれませんが、

私の地元、
高知県高知市の総人口が32万人なので
高知市の約2つ分の人口が
減ったということになります。


こう考えると、
ゾッとしますね。


人口が減っていく中で、
まだまだ治療院の数は増えています。


となると、
ますます新規集客は厳しくなります。


8〜9割の人が整体を求めていて、

残りの1~2割の人が
全く施術を求めない人と
治療を求めている人だとして、

接骨院だけでも
5万件以上が存在していて、
治療を求めている人を
奪い合っている状態です。


治療を求める人だけを
集客しようとした場合、

新規集客が容易ではないことが
分かると思います。


より需要が大きい市場を
獲得した方が集客しやすく、
売上も増大しやすいことは明白です。


「治したい」という治療家の想い。


素晴らしいと思いますが、
それだけにこだわると
大きな需要を取り逃すことになります。


自分のやりたいことだけでなく、
世の中が求めているものも
意識してみて下さい。


今週も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


また来週!




Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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