クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 マインド・効率化

 田村剛志

この局面で、攻めに出るのか?守りに出るのか?

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おはようございます。


治療院コンサルタントの
田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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238ターン目をお届けします。


先週、先々週とライブラ会計の
坂本先生にご協力いただき

「治療院のお金」

についてお伝えいたしました。


治療院経営の中でなかなか
お金の勉強をする機会は少ないですから、
貴重な機会だったのではないでしょうか?


治療院に限らず、、、

経営の中で必要な事は、今の現状が
どうかということを把握すると共に、

目指している状況に持っていくのみ
どうすればいいのか?

という考え方。


とかく治療院では、技術を磨き、
誠実に患者さんに対応していれば
いつかは繁盛院になるという
信仰に近い考え方が強いです。


もちろん、その考えも
間違いではないです。


しかし、このコロナ禍の中、
そんな悠長な事は言ってられません。


現段階で飲食店や旅行業に比べると
治療院はコロナ禍の影響は少ないです。


むしろ6、7月と
好調だった治療院が多いです。


しかし、先日4月〜6月の
GDP成長率を年換算すると
ー27.8%と
戦後最悪との報道がありました。


この状況が長引けば
治療院にもこの影響は
じわりじわりと出てくるでしょう。


この場面で、
攻めに出るのか?守りに出るのか?


現時点での経営状況によっても
判断の分かれるところですが、

4月〜5月の緊急事態宣言を
乗り越えたのならば
攻めに出るべきだと考えています。


コロナ終息の先が見えない以上、
守りに入っても
いつまで守ればいいのかわかりません。


守りに入っても何年も戦えるだけの
資金力があるのならば
いいかもしれませんが、

ほとんどの治療院は
そうではないでしょう。


好調であるのであれば、
金利が有利な今、借入を起こしてでも
攻めに回るのが吉だと考えます。


実際、業績好調な先生方は
このタイミングで大きく借入をして
不動産投資を始めたり、株式投資を始めたり、

テナントが多く空いている
今のタイミングで出店、採用を
加速させたりしています。


もし、先生が借入をしても
使い道が無いと考えているのならば
その方が問題です。


攻め手を欠いている状態だからです。


古今、篭城戦というのは
援軍を前提とした戦術です。


援軍がいつ来るのか?
そもそもやってくるのか?


という状況での篭城戦に
勝ち目がない事は歴史が証明しています。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


また、来週!



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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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