クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 マインド・効率化

 山崎真吾

患者の心を一瞬でつかむ治療家

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こんにちは、
わしん整体院の山崎です。


先日、医師、歯科医師、経営者の方々に、
一人3分ほど施術をしました。


随分と喜んでいただけたと思います。


僕がプレイヤーとして、
新規募集をしていないと知ると、
大変、残念がってくださりました。


そんなやり取りで感じたことですが、


初対面で大切なことは、
~~~~~~~~~~~
【魅力】を感じてもらうことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~


「また、この人に会いたい」


このように、
相手の感情を動かす必要があります。


『人の心を一瞬でつかむ方法/あさ出版』
※ハーバード・ビジネススクールの必読書

によると、
魅力には、2つの要素があるとのことです。


2つの要素とは、

1)強さ
2)温かさ

です。


強さとは、世界を動かす能力と意志であり、
温かさとは、親近感や愛情を表します。


どちらも重要です。


強さを表に出すと冷たさを感じられ、
温かさを表に出すと弱さを感じられます。


強さと温かさとは、
シーソーのような関係になっています。


ベストは、両方のバランスが良い状態。


強さがあり、温かさもあると認識されると
それで称賛に値する存在になります。


患者さんを目の前にした時、
強さと温かさのどちらが表に出ていますか?


一度、問うてみてください。


「対応が冷たくなっていないか?」
「頼りなさや弱さを感じられていないか?」


と、自問自答してください。


現代のように平和な時代だと、

強さよりも、
温かさの方が求められているとのこと。


そんなに能力は高くないのに、
リピート客がつく女性セラピストに対して、
昔、疑問に感じたことがありました。


今は、よく理解できます。


僕は実力至上主義の世界で生きてきたので、
女性セラピストによる
温かさの魅力を過小評価していたんですね。


やはり、温かさは大事でした。


とはいえ、

ベタベタしたり、取り繕ったり、
へりくだったりする必要はありません。


能力や実力を求めてきた
僕たちにできる【温かさ】の演出は、

・戦友

として、患者さんと関わること。


僕個人の関わり方としては、

・患者(上から目線)
・客(上から目線)
・患者さま(お客さまは神様目線)
・お客さま(お客さまは神様目線)

という感じではなく、
共に困難な状況を乗り越えていこうとする
【戦友】として関わっています。


戦友には、強さと温かさがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


強いだけではなく、
戦友には温かさも備わっているわけです。


このような心掛けだけでも、
患者さんとの距離が近づくと思います。


今回は、

ハーバード・ビジネススクールで、
参考にされる【魅力】について書きました。


参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。


山崎



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Writer

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わしん整体院を経営しながら、身体の使い方養成講座やセラピスト&整体師養成講座を主宰。治療院の高付加価値サービスを提唱し、彼の指導を受けた治療家は一人月商200万~400万の結果を出すことに成功している。経営ノウハウに寄り過ぎず、技術者の心を忘れずに経営改善する考え方は多くの支持を集め、これまで300名以上の整体師を世に送り出している。

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