クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 田村剛志

2度目の「緊急事態宣言」を治療院はどう乗り切るべきか?

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あけましておめでとうございます!


治療院コンサルタントの
田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する

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田村剛志の繁盛システム経営講座
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257ターン目をお届けします。


2021年最初の記事になりますね。
本年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、年が明けても相変わらず
新型コロナウイルスの影響が
強い影を落としていますね。


現在、多くの治療院は
新型コロナウイルス感染拡大の影響を
それほど受けず、
むしろ業績好調な状況にあります。


しかし、再び緊急事態宣言が
発令されれば、流石に影響を
受けることになるでしょう。


特に強い影響を受けるのは、
繁華街やビジネス街にある
治療院の新規数減少です。


不要不急の外出を控えるようになり、
リモートワークが増えるため、
街から人がいなくなってしまうからです。


街に人が居なくなると当然ながら、
新規で来院される方は減ってしまいます。


実際に4月の緊急事態宣言時も
こういったエリアでは
大幅な新規減に晒されました。


ですので、
常々お伝えしていることではありますが、
『脱新規依存』をせねばなりません。


抱えている顧客の新規とリピーターの比率を
2:8、1:9というように
新規比率を下げて行くことで、

新規数が減少しても
影響を受けづらくなります。


売上の内での
新規患者の比率が10%であれば、
新規が減ってしまっても
最大で10%のダメージで済むからです。


そのためには新規ファーストでなく、
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既存ファーストの考えを持つことです。
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症状の改善だけでなく、
その後のコンディショニングにも
フォーカスを当てるべきです。


繁華街やビジネス街とは逆に
住宅街では新規数が
増える現象が見られました。


不要不急の外出を控え、
リモートワークになることで
在宅の方が増えるため、

この機会に近所で治療を受けておこう。
という方が増えるためです。


こういったエリアでは
むしろ緊急事態宣言下でも
観戦拡大予防を最大限に行いつつ

営業を続けている事を
アピールすべきでしょう。


もちろん、神経質な方もおられるので、

「緊急事態宣言時に
 営業しているのはけしからん!」

という声もあるでしょうが、
4月の緊急事態宣言時の経験からすれば
治療院はそんな時こそ求められる
業態である事が分かっています。


批判の声も少なからずあるでしょうが、
自信を持って地域の方のためにも
営業を続けられて下さい。


私自身、新型コロナウイルスに感染し
持病を持っていることもあり
重症一歩手前まで行きましたが、

過剰に恐るべき感染症ではないし、
治る病気だと感じました。


これだけ感染者が増えると
私の周りでも感染する人が出てきていますが、
ほとんどの方が軽症か無症状です。


私の周りでは私の症状か1番重かったです。


10日間も高熱が続くのは
確かにキツいですが、
体力がある人であれば
乗り越えられると感じました。


また、感染したことを
周囲に知られたくないと隠す方も居ますが、
感染して抗体を獲得したのなら
堂々と公表して良いと思います。


私自身、感染前2週間については
ほとんど外出していませんし、
人にも会っていませんでしたから、
どこで感染するかわかりません。


風評被害を気にされる方も
いらっしゃるかも知れませんが、
少なくとも私は感染を公表して
よかったと思っています。


抗体を獲得したことで、
堂々と人に会うことが出来る様になりましたから。


変異型も発生しているとのことなので、
油断は出来ませんが、
過剰に恐れる必要もないと考えています。


新年初っ端から
明るい話題でないのが残念ですが、

まだまだ新型コロナウイルスと
付き合って行かねばなりませんから

しっかりと予防をしつつ
過剰に恐れることなく、
頑張っていきましょう。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


また、来週!



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Writer

田村剛志 田村剛志の記事一覧

10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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