クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 SEOチーム中村

文章が苦手な先生へ…順位が上がる書き方教えます!

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こんにちは!


株式会社クドケン
SEO担当の中村です。


本日のテーマ


検索順位が上がる!
治療家の先生のためのHP文章作成法



今回お伝えする内容は、
SEO業界で「コンテンツSEO」
と呼ばれる手法で、


これから先のネット集客では
必要不可欠とも言われています。



ある地方のクライアントさんは 
このコンテンツSEOをしっかり行い、



「○○市 + 腰痛」
「○○市 + 骨盤矯正」
「○○市 + ダイエット」



など、、、

7種類の症状で1位を獲得し、

毎月HPだけで20名前後の新規患者さんを集めています。


パソコンが苦手な先生でも、
お金をかけずにちょっしたポイントで
集客アップができる手法です。



本日は、治療家の先生に
わかりやすいように、
治療院バージョンにして
解説したいと思います。


HP集客をアップされたい先生は、
是非参考にされてください。







■SEO対策とは?
「東京 整体」などで検索した際に
1ページ目上位段に自分のHPを
表示させる対策の事です。







コンテンツSEOとは、
良質なコンテンツを作り
検索エンジンで、
上位表示を狙う方法です。



SEOのテクニックは難しいので
すごくざっくり解説すると、、




良いホームページを作っていけば
それが結果として、
SEO順位アップにもなる。




ということです。



コンテンツというのは
先生の治療院HPの文章や中身
と考えてくださいね。



多くの治療院のHPやSEOを
担当している中で、

HPの文章を書くのが苦手な先生が
非常に多いと感じています。



先生も、


✅文章が苦手で何を
 書いたらいいかわからない

✅患者さんに響くような
 文章が思いつかない

✅質の良い記事と言われても
 そもそもわからない


などHPの文章作成で
悩んだことはありませんか?



実際にクドケンSEOチームにも
日々多くのご相談がきています。



そこで本日は、
SEOの観点から、

良質なHP文章を作る3つのポイント

についてお伝えしたいと思います。




■良質なHP文章を作る3つのポイント



1.中学生でもわかる文章で書くこと。



文章だけで、先生の治療院のすべてを
患者さんへ伝えるのは至難の業です。


はじめからわからない前提で、
中学生でもわかるような
文章を心がけてください。



私もよく、
“職業病”に陥ってしまい
ついつい難しい単語を使って
しまうことがあります。



「検索のアルゴリズムが~」
「構造化データが~」



こんな話をしても、
クライアントである治療家の先生には
わからないですよね。。



ですから、心持ちは常に

“中学生でもわかる文章”


心がけて書いています。



先生も是非、
中学生になりきったつもりで



「この言葉は
 中学生でもわかるかな?」

「この説明は
 中学生には難しくないかな?」




と書いた文章に対して
自分でつっこみを
入れてみてくださいね。



2.来院(行動)してもらう理由を用意する



患者さんが行動を起こす背景には
大きく2パターン存在しています。

1つ目は、何かに価値を感じたとき。



たとえば、、


『1回たった10分の施術で
 肩こりが完治する。』


というコピーがあったとします。


もし患者さんが、
肩こりに悩んでいるならば
きっと価値を感じて、

その治療院へ来院するという
行動を起こしますよね。



2つ目は、危機感を感じたとき。




『その腰痛を放置すると
 あなたの10年後は寝たきりです。』


例えなので、
少し大げさに書いていますが、


当然ながら、寝たきりには
なりたくないですよね?


このように、危機感を
感じたときにも、患者さんは
来院という行動を起こします。



ポイントは、ただがむしゃらに
価値や危機感をあおれば良いという
ことではありません。



先生の見込み患者さんに
マッチする文章を用意する
ことが重要です。



まずは既存の患者さんに
なぜ自分の治療院を選んだのか
聞いてみるところから
始めましょう。



文章作成に役立つ、
お宝ワードがたくさん
見つかると思いますよ。


3.良質なHPには、患者さんのためにひと手間かける!


良いホームページというのは
患者さんの求めている情報が、
わかりやすく書かれています。


しかし、

この

“わかりやすい”

というのは、

言い換えれば

“めんどくさい”

の連続です。



たとえば、治療院経営でいえば、
施術前後の問診や説明が
これにあたると思います。



✅患者さまの悩みを聞くため
 問診に20分の時間を設ける…

✅施術後は、ビフォーアフターを
 撮影し、実際の変化を目で見て
 わかるようにする…

✅日常生活でのアフターケアなど
 模型を駆使して細かく説明する…



これら全て、顧客満足度アップや
リピートのために、手間と時間をかけ
やっていることですよね。



それを、先生のホームページにも
同じようにやっていただきたいのです。



✅どんな治療をするか、
 手書きでイラストを描いて掲載する…

✅来院頻度の目安をグラフで説明する…

✅どうして痛みが出ているのか、
 良くなるのか、わかりやすく解説する…



この積み重ねが、
検索エンジンGoogleの考える

“良質なコンテンツ”

なんです。



面倒ですが、
あなたが院内でやっていることを
同じように、HPにも反映する
習慣を作ってみてください。



ポイント





HPに反映した後、
治療院に関する知識がない家族や友人に見てもらう。




見込み顧客になり得る
一般の方の意見は
とても参考になります。



まずは身近な人から
はじめてみてくださいね。


・・・


まとめ



検索順位アップにつながる
HP文章作成の基本は…




1.中学生でも
  わかる文章にする

2.来院してもらう
  理由(価値)を伝える

3.面倒でも、
  もうひと手間を加える




この3つが大切です。



先生の治療院の価値は、
先生自身が一番よく知っています。



文章を書くという作業は
とても大変ですが、


今後のHP集客でも
非常に重要なスキルです。



今後の集客アップのためにも、
本日お話したことを参考に


HPの文章を
変えてみてくださいね。



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

Writer

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