クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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リピート患者を増やす3つの方法とは?

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こんにちは!
治療院専門の
WEB集客コンサルタント
加藤ユウキです。(※通称FOX)

本日も治療家の先生にとって
楽しくて面白いだけでなく

すぐに実践できて、
集客や売上にアップに繋がる
ノウハウやテクニックを
お伝えしていきます。


まずはじめに私事ではありますが、
先日、子供が産まれましたので、
FBでご報告させて頂きました。

皆さま、お祝いのお言葉、いいね
ありがとうございます。

たくさんのメッセージありがとうございました!


さて本日は第86回 
【リピート患者を増やす】治療院集患のイ「ロ」ハ

というテーマでお届けします

今回も7分程度の動画をご用意したので、
ブログ記事とあわせて御覧ください。

※手ブレがあるため、苦手な方は画面を見ずに音声だけご視聴ください

動画の撮影後のセミナー内でも話題になったのですが、
施術者1.5人で月商400万以上の地方・田舎の整体院や
ある症状の治療数が日本一のお医者さんも
安定した売上を上げるためにコレをやっています。

本気で売上をアップさせて、患者さんも
先生のご家族も笑顔にしたいなら
↓今スグ取り組むことをオススメいたします。
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※5月31日(木)までの限定公開



先週は治療院集患の「イ」ロハ
その「イ」となる新規集患
についてお伝えしました。

治療院を続けていくために

・新規患者さんを集める
・売上を増やす

というのは多くの先生が
取り組んでいるかと思います。

しかし新規患者さんが増えた後に
出てくるお悩みがあります。



それは、
新規患者さんが増えたのに、
なかなかリピート患者さんにならない。
再来院しない。。。

気づいたら毎日新規の対応ばっかり・・。

それが治療院で普通のことだと
思っていませんか?


たった一つのことを意識するだけで、
患者さんはリピートしてくれるようになります。



というわけで、
本日は来院いただいた後に

「継続」してもらうために必要な
リピート対策についてお伝えします。


リピート対策には何がありますか?

先生がやっているリピート対策を考えてみてください。

リピート対策というと先生はどんな事を
思い浮かべるでしょうか。

・次回割引クーポン
・回数券の販売
・プリカの販売
・次回予約を取る
・笑顔のコミュニケーションを取る
・次回も来てもらう為に一生懸命
 愛想よく施術を行う
・改善までの診立てを伝える
・治療計画を紙でも渡す

・・・・
・・


などなど、沢山思いつくでしょう。

にもかかわらず、
多くの先生が新規集患に
広告費や時間をかけています。



もちろん、ある程度
力を入れる必要あるのですが、

新規対策”だけ”に
力を入れていたとしても

患者さんが
「ココは悪い意味でなにか違うな」
「通い続けたくないな」
「私には合わないな」

と思ったら、リピートに繋がりません。

これはもう患者さんとの縁が
なかったということで諦めましょう。

今後の改善ポイントとして
向き合っていきましょう。


リピートを増やすには
「次に来院するきっかけを作ること」

きっかけがないと通えません。

治療院にリピートを増やす秘訣は、
次に来院するきっかけを作ることです。

「え?そんなこと?」

「それなら俺もやってるよ。
 コミュニケーションとってる。」

「毎回通う必要性を伝えているし、
 お会計の時に次回の割引を伝えているよ」
という治療家の先生からの
声も聞こえてきそうです。

ただ、この次に来院するキッカケを
つくることの認識には大きな勘違いが・・・。



再来院しないのは患者様が、
治療院の事を「忘れているから」


80%:忘れているだけ|20%:金額・施術などが理由の場合
※出典元 GMO DIGITAL Lab


コチラのグラフにあるように
患者様がリピートしない理由の80%は
知慮院のことを「忘れている」からです。

先生の多くが、
「患者さんにリピートしてもらおう」
と思う時、真っ先に変更するのは、

施術や手技、接客の改善を
することが多いかと思います。

問診を繰り返したり、
スタッフ教育を徹底する、
新メニューを導入、
もしくは価格を見直すかも知れません。


しかし患者様に
「なぜ再来院しないのか?」
と聞いてみると

「施術や接客が理由で来院しない」
と答える人は20%程度しかいません。



つまり治療院にくる
初回のクーポンや
キャンペーンの患者さんも

「次回来院のきっかけ」があれば、
リピート患者さんになるのです。



患者さんをリピートさせる3つの方法

3つのリピート対策!


では、どうすれば新規患者さん、
クーポンで来院した患者さんに

治療院のことを「忘れなくさせるのか」
その具体的な方法を3つお伝えします。



1.行きつけの治療院があるか聞く


まず1つは、行きつけの治療院が
あるかを聞くことです。
これは超・基本です。

患者様がいつも行ってる
治療院の予約が取れなくて、
たまたま院にきたのか。

新規キャンペーンやクーポンを使用して
色々な院を回っているのか
確認してみましょう。

「生まれて初めて治療院にきた」
という患者さんはあまり多くありません。

他の治療院にも通ったとき何がダメだったのか?

先生の院にくるまでに、
整骨院、マッサージ、病院、整体院・・・など
他の治療院に行ったことがあるはずです。

他に通ってる治療院があるなら、
そことの院と、どういった違いがあり
先生の院を選んでくれたのか。


どういった効果を期待しているのか
患者さんが期待していることなど
聞いてみましょう。


クーポン好きの患者さんの場合、

「毎回違う院だとご自身の悩みを
 説明するのも大変じゃないですか?」

と話を振ってみてください。

そして、毎回違う人に施術されると、
身体の調整方法や診立てが違い

施術内容も骨から整えるのか、
脳からアプローチするのか
姿勢からアプローチするのか、
筋肉・トリガーポイントなのか
などなど…

体を治すための方法が違うことから

「何回か続けて来てもらうと、
 身体のクセもわかるので、

 早く痛みを取り除くための
 施術・提案もしやすいですよ」

と先生から言うことで、

「そうなのかな」と患者さんも
思うようになります。


これでさり気なく、
いつも通う治療院を作るメリットを
アピールしてください。

さり気なく伝えるのが大事。耳打ちはやりすぎです。


その結果、クーポン狙い
ばかりの患者さんが

しっかりと先生の院に
通うようになるかも知れません。


2.当日の施術とは違うメニューをやってみたら、
どんなイメージになるかを伝える

え、治療の仕方って他にもあるの??


その日やったメニュー以外
メニューをやった場合、

どういう結果がでるのか
伝えて提案することです。

上半身の施術のみで来院された患者様には
「下半身もやると、手足は連動してるので
 もっと症状の改善が早くなる。疲れが取れるよ」とか

機械をつかっていない患者様には
「この●●という器械を使うと、手・指では届かない
 筋肉の深部を刺激できるので
 筋肉の内側か痛みを取り除けるよ」
などなど、そんな一言だけでいいです。

きっと患者さんは、
自分の気づかなかった部分を
気にかけて提案をしてくれる。

= 自分にあった治療院


他の治療院と先生が違う。
など好意的に受け取ってくれます。
「買えよ!もう一度来いよ!」など押し売りは絶対NG

あとは最後に「1週間or2週間後に
お越し頂ければ今のいい体の状態を
キープできますよ」

と付け加えるだけです。

次回、患者さんが不調を感じた時に、
その治療院院のことを
思い出してくれる確立は
格段に高くなる
と思いませんか。


3.フォローアップ・定期的な連絡をする

大手や他業種でもやってることです。


患者さんがリピート・再来院しない理由の80%は、
患者様が治療院のことを「忘れている」からです。


来院のきっかけを患者様に任せにせず、
リピート患者さんをどんどん獲得していきましょう!


とはいっても
毎日治療院に足を運んでくれる
患者様は多くありません。


反対に先生が
患者様の家にまでいくのも

ストーカー扱いされたり、
治療院で接術をできないので
現実的ではありません。



そこで便利なのが
道具を使うことです。
道具を使えばフォローも楽ちん


治療院でも新規患者さんを集める方法が

ホームページやエキテンなど
口コミ・クーポンサイトに移行し、

むかしのようにツールを使って
「今月は紹介キャンペーンを頑張る!」
とか
「絶対ポスティングで月10人は連れてくる!」
みたいな風潮は少なくなっている傾向にあります。

「チラシもオープン当初しか撒いていない」
という先生も多いです。


つまり開業していれば
「患者様が来て当然」
という概念がどこかに存在してしまっています・・・。

そのため、新患が来院し、施術して、お見送り。
患者様が帰ったあとに、何もしない…


患者さんに対して
「完全待ち」の状態。
受け身の先生が多いです。


具体的に言うと、
サンキューメールや
フォローDMも送らない。

次回予約も勧めない、

さらに次回の施術内容の提案もしない、
セルフケアの方法も
アドバイスしないという…。

「この人が次来なくても、
 コンスタントに新患は来るだろう」
という思考は危ないです。



基本的に患者様がリピートする要因として、
技術があることが大前提ですが、

院の雰囲気やスタッフの雰囲気、
先生との会話や居心地、
扱っている施術等、様々あります。

ある程度意識の高い患者様の
来院・リピートの周期を考えても

月2回=年24回
そう考えると365日のうち、341日は
治療院との接点がありません。


初回でいかに患者様と
接点を持つかが重要となります。


この接点を増やすための方法として、
参考になる例があります。

他業種の成功パターンをマネすればOK


先生も歯医者やマッサージ
美容院に行って来院からしばらくすると

サンキューレターが届いたり
お礼のメールが届くという
経験はありませんか。


1回来た患者さんに対して
1~3ヶ月ごとに
DM(ダイレクトメール)で
連絡する院もあります。


患者さんの誕生日や
年賀状、暑中見舞いなど
DMやハガキを送る理由や
タイミングはたくさんあります。


他にも、来院後や数日後から
毎月メールを送ってくる院もありますね。

以前いったココも必ず取り入れています


ちなみに大手のリラク院に行った時に
来院後しばらくすると
以下のようなメールが届きました。

※知ってる人は知ってるRi・●●・Kuですね。過去に突撃してブログにも載せてます笑

 ▼ 一 部 拡 大 ▼
「Hi、最近、調子はどう?」


こういった連絡を取ることで、
患者さんに治療院のことを思い出してもらう
キッカケを作ることもできますよ




まとめ


本日は第86回 
【リピート患者を増やす】治療院集患のイ「ロ」ハ
というテーマでお届けしました。


患者さんをリピートしてもらうために
やることは3つでしたね。

1.行きつけの治療院があるか聞く
2.受けた施術とは違うメニューでは
  どんな結果になるか伝える
3.フォローアップ・定期的な連絡をする


1,2については治療院内の
施術や問診で確認できる内容なので、
まだやっている治療院もあると思います。

院のやり方を考えるだけなので、
あまり費用もかかりません。


ただ、3のフォローアップ・連絡は
多少の時間・コストがかかるので、

知っている。聞いたことがあるという
先生は多いですが、

実際に継続的にやってる先生は
多くありません。


私の知ってる範囲では
100院のうち4院程度しかありません。
早く行動することが患者さんに選ばれ続ける秘訣

ライバルはフォローアップの
本当の効果に気づいていないので

先生がいち早く取り入れることで
差別化もできるようになりますよ。



少しでもお役に立てば幸いです。

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


追伸 月商50万、100万を超えたい先生へ


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※5月31日(木)までの限定公開

3でお伝えしたフォローアップは
あの有名なゴッドハンドも
取り入れている王道な
売上アップに繋がる方法です。



このフォローアップをするだけで
月50万、さらに月100万円を
わずかな新規患者さんだけでも
達成できるとのこと・・・



本当にそんな事できるのか、
先生も気になりますよね?

私も気になったので
久しぶりに突撃して
聞いてきました!

売上げアップの秘訣は
以下で大公開しています。

ぜひ映像をご覧ください。
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先生の院が
月商50万円の壁を超えられず

経営が思うように
安定しない一番の理由は
いったい何だと思いますか?


治療院に訪れる新規の数?

治療家の施術スキル?

治療家のコミュニケーション能力?


どれも不正解です。

この映像で答えを聞いたら、
本当に驚きますよ…


最速かつ着実に
治療院の売上を増やしたい先生は
ぜひご覧になってみてくださいね。

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追々伸


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Writer

加藤祐規 加藤祐規の記事一覧

治療院業界NO.1の集客実績を持つ株式会社クドケンにて年間100院以上のホームページを改善し、集客に悩む数多くのクライアントを繁盛院へと導いてきたWEB集客のプロフェッショナル。現在はクドケンWEB事業部のチーフコンサルタントとして治療院のコンサルティングを行う傍ら、2016年および2017年にはクドケンの集客テクニックをまとめたDVDの講師としてWEB集客の最新情報を全国へ発信するなど、治療院業界におけるWEB集客の最先端をいくコンサルタントである。

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