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【動画セミナー付】新規が激減・・・犯人はスマホ?!

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こんにちは!
治療院専門の
WEB集客コンサルタント
加藤ユウキです。(※通称FOX)


3連休も終わりましたが
あなたはスマホ
どれだけ使っていましたか?

おそらく、
自分が1日の内何時間
スマホ触っているのか
計った事がある方は
いないんじゃないでしょうか。


私はそんなにスマホを触らない
という自覚があったので、
ついこの間、1日に
どれくらいスマホを触っているのか
時間を計測してみました。


そして、ちょっと引きました・・・。


直接、操作している時だけでなく、
音楽アプリなどを使っている時間を含めると

・通勤時間2時間
・自宅の空き時間1時間
・会社の休憩時間1時間

すくなくとも4時間は
触っている事が分かりました。

1日のうち1/6はスマホを触っているので、
もう依存ですね・・・。


少し気になったので、
普通の人は1日にどれくらい
スマホを触っているのか

スマホの利用時間に関する
記事を調べてみました。

すると、
平均は2~3時間程度らしいです。

私の場合はスマホで電子書籍を読んだり
音声教材を聞いたりなどもしているので
使用時間は4時間と長いですが、

女子高生やスマホ中毒の人は
SNSやゲーム、動画なども含め
6~10時間以上使っているそうです。

もっとひどい人になると
寝ている時間以外はずーっと
スマホを触っている
という人もいました。


当たり前になっているので
意外と気付いていなかったものの、
生活をする上で、スマホが欠かせませんね。


スマホが当たり前になった
今の世の中だからこそ、

治療院の集患にも
大きな大きな影響が
ひっそりと出ています…

その影響…というのが
新患来院数の「激減」
の原因になっていることも…



というわけで、、、

本日は第93回
新規が激減・・・犯人はスマホ?!

というテーマでお届けます。

セミナー形式の動画も用意したので
あわせてご覧ください。
※約15分程度です

https://youtu.be/B3fu6Yium20

▼正しくお得にスマホサイトを作るなら追伸で紹介しているこちらがおすめです。
http://kudokenn.com/rakusaku/




スマホのせいで患者さんが減る・・・?


今は町中にスマホも溢れており、
もはや電気屋、携帯ショップからは

ガラケーは消え去り、
スマホしか並んでいません。


電車の中や、信号待ちのときにも
見渡すと9割以上の人がスマホを触っています。


そして治療院のホームページも
見込み患者さんの8~9割が
スマホで見ています。
85%の人がスマホでホームページを見ています


多くの患者さんがスマホで見ているなら
治療院のホームページもスマホに対応する

というのが自然な流れですよね。

つまり、パソコン用のホームページしか
持っていないと治療院では
新規が減ってしまうのも当然の流れです。


SEO対策もスマホが優遇されます


今では検索エンジンのGoogleも
スマホ用ホームページが優遇され
検索順位もスマホのページを中心に
順位のランク付けをされています。

※このことをMFI(モバイルファーストインデックス)といいます

スマホ用ページを持つことは
ホームページ集患を考える上で
欠かせなくなっています。


これだけ聞くと、行動の早いあなたは
「今すぐスマホ用ページを作ろう!」
と考えるかもしれませんが、
ご注意ください。


他社でスマホ用HPを作ったら新規が減る?


「スマホ用ページの必要性をきいたから
 作ったのに完成したら新規が減った!」

「スマホを作っても変化しません・・・
 新規が増えるとかウソだったんですね!」

極端な話ですが、実際そのような
悩み、怒りを実感した先生も
いるんじゃないでしょうか。

元々集患できていた治療院が
スマホ用ホームページを作った結果
集患が減ってしまう・・・。

これには、たった1つの原因しかありません。


それは、
先生の院とライバル院の
ホームページを比較した際に、

PCのホームページでは
先生の院がライバル院より
魅力的で勝っている。

にもかかわらず、

スマホで比較すると
先生の院の魅力的な要素が伝わらず
ライバル院のが魅力的に見えて
ボロ負け、惨敗というものです。

魅力を伝えきれなきゃ意味がありません。。。


このスマホで魅力を
伝えきれていないのが
スマホを作ったのにもかかわらず
集患が減少する原因です。



スマホ用ページを持っているのに
なぜ、そんな事が起きるのか、
ちょっと詳しく見ていきましょう。


スマホで患者さんが減る3つの大きな原因と対策


最低でもこの3つの原因を
対処、対策しておかないと
スマホからの集患は激減します。

業者さんに依頼するときだけでなく
自作している場合でもご注意ください。



①何をしてくれるのか伝わらない

3秒で患者さんに魅力を伝えましょう

まず1つ目がホームページを3秒見て
何をしてくれるか伝わらないということです。

パソコン版の内容を、
そのままスマホで表示していると
画面が小さくなりますよね。

そうすると一度に見える
情報量も少なくなります。

そうなった時に
画面に表示される内容が

「あなたの力になります」
「地域の健康に貢献します」

といった具体的に
何をしてくれるか分からない
キャッチコピー文だったり、

森や草原、空や動物などの
治療院を連想できない写真が
表示された場合

「あれ、見るところ間違えたかな」
「ここ治してくれなさそう」
と患者さんは感じてしまうので
ページを見るのを辞めてしまいます。

GoogleやYAHOO!の検索結果から
あなたのホームページを見にきたにも関わらず
スグにページを戻って別の治療院を
見に行きます。


当然の行動です。


例えば、
デートに使えるレストランを検索した際に

「夜景のきれいなレストラン」
というキーワードで
検索されたホームページを見た時に

「家族連れOK 個室で騒げます」
「大学生が大人数で
 ジョッキをぶつけて乾杯をしてる写真」

が表示されたら、どう思いますか?

すぐに戻るボタンを押して、
別のレストランを見るか
ページを閉じるでしょう。

この行動理由は
「夜景のきれいなレストラン」と
検索するときの意図にある
「夜景」が写っていないですし、

このキーワードから連想する
「静かで落ち着いていて、
 シャレオツな空間で
 オトナが楽しめる場所」

「記念日に使いたいな。」などの
意図が含まれている事が想像されます。


検索したときの意図とズレがあると
ページの続きに、どんなにいいことを
書いていたとしても、見られません。
検索した人の求めている写真を使おう


スマホでみた時に
ちゃんと患者さんの求めている
内容(言葉・写真)が表示されるか
確認してみましょう。

治療院であれば、施術中の写真や
先生の写真、患者さんの写真
が定番ですね。


②文字や写真・バナーが小さい

文字サイズもスマホで見落としがちです。

2つ目は文字や写真・バナーの
サイズが小さいということです。

スマホはパソコンに比べると
画面は3分の1から5分の1
くらいしかありません。

実際に私のスマホは5インチなので、
いつも使うパソコンの画面は
24インチということを考えると
およそ5分の1ですね。


そんな画面の中で、
辞書のように小さい文字が
ビッシリと書かれていたら
どう思いますか?

普通の患者さんでも、
読むのに苦労します。

よっっっっぽど興味がある
内容でもない限り
小さな文字を無理して
読もうと思いません。


写真やバナーも小さくなると
イメージや内容が伝わらなくなります。

小さいバナーの中に文字があると
読めない可能性も出てきますね。

患者さんにとって読みやすいようにしましょう。

ボタンバナーの場合は
周りの余白がないと、間違えて押してしまい
患者さんのストレスに繋がります。

バナー1つずつ大きくするか、
余白をとって押しやすくしましょう。



③電話や予約がわかりにくい

電話のバナーの位置も重要ですよ。

3つ目は電話や予約・問い合わせが
やりにくいということです。

パソコン版のままの常識で
スマホ版を作ってしまうと、

お問い合せ用の電話は
一番上と一番下にあれば
十分かもしれません。

パソコンは画面が広いので
多少、情報が多くても
患者さんは電話番号を見つけてくれます。


でもスマホは画面が小さいので、
いちいち一番上や一番下に
スクロールするのは

正直言って手間がかかります。

先生もスマホを使って
長いページでスクロールを
やってみてください。

一番上と一番下にしか電話が無いと
どれだけ大変か、手間がよーく分かります。

患者さんが「受けてみたいな」と
思うようなきっかけになる部分には
電話や予約のバナーを設定しておきましょう。

長いトップページであれば
患者さんの声や価格、キャンペーンの後などの
3~5箇所は設置しておきたいですね。

予約や問い合わせの項目も重要です。

パソコンならキーボードも使えるので
入力項目など予約に必要な情報が
多くても大丈夫です。

しかし、
スマホから予約をする場合はいかがでしょうか。

先生が患者さんに
無駄に聞いている項目ありませんか?

住所や家族構成、痛みの起きた時期など
来院した際に問診票に書いていただく内容なら

予約・問い合わせページからは
不要な質問項目を削除しましょう。



項目が1つ増える毎に
予約・問い合わせが数%ずつ
下がるとも言われています。

後日、問診の情報を元に、
カルテに入力すればいいだけですからね。

来院予約や問い合わせに繋がる
電話や予約、フォームは
ページの途中にもいくつか設置して

患者さんがホームページを読んで
「行きたい!」と思った時に
電話や予約を出来るようにしておきましょう。


まとめ


本日は第93回
新規が激減・・・犯人はスマホ?!
というテーマでしたがいかがでしたか。


集患に繋がると言われ続けている
スマホでも、一歩間違えると

集患が激減する原因となってしまいます。


「安いから」
「タダでしてくれるから」
という業者やHP作成ソフトに
安易に飛びつかず

ちゃんとスマホでも
集患ができているところに
依頼・相談をして

正しいスマホ用のホームページを
手に入れましょう。



本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

少しでも
あなたのお役に立てば幸いです。


追伸

今回ご紹介した
3つの原因はたくさんある中の
代表的な3つに過ぎません。

実はほんの一部なんですね。

他にもある原因を
的確に潰して対処するには
その道のプロに聞くのが一番です。

症状に合わせた
手技を学ぶのと一緒
ですね。


最近リリースした
「らくサク」というサービスでは
スマホ用ホームページを作れば、
PC用も一緒に作れます。

それだけでなく、
集患できるホームページを
作るために必要な

クドケンのノウハウが
全部手に入ってしまう

めっちゃ分かりやすい
オリエンテーションサイトも
一緒についてきます。

今あるサービスで
一番安いので正直言って
とんでもなくおすすめです。
http://kudokenn.com/rakusaku/

正直、スマホで失敗した先生も
これで学んで作れば大丈夫です。

普通のスマホ業者に依頼するよりも
初期費用も安価に抑えられて、

動画マニュアルを見ながら
先生ご自身でもページが作れちゃいます。


今のホームページ内容を活かしながら
スマホで見やすいホームページを
手に入れることができますよ。

http://kudokenn.com/rakusaku/


追々伸

スマホからの集患だけではなく、
治療院内で対策できることをお探しなら

実際に治療院に行き、
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期間限定で公開しています。

以下の無料動画を今のうちに
手に入れてください。
 ↓ ↓ ↓ 
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Writer

加藤祐規 加藤祐規の記事一覧

治療院業界NO.1の集客実績を持つ株式会社クドケンにて年間100院以上のホームページを改善し、集客に悩む数多くのクライアントを繁盛院へと導いてきたWEB集客のプロフェッショナル。現在はクドケンWEB事業部のチーフコンサルタントとして治療院のコンサルティングを行う傍ら、2016年および2017年にはクドケンの集客テクニックをまとめたDVDの講師としてWEB集客の最新情報を全国へ発信するなど、治療院業界におけるWEB集客の最先端をいくコンサルタントである。

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