美容系のメニューをお持ちの先生は必見です

こんにちは。
クドケン取締役の古山です。

本日は、
『美容系のメニューをお持ちの先生は必見です』
というテーマでお送りします。

今回のメールマガジンは
非常に短いですが、即実践できる上に、
効果実証済みの内容になります。

なので、サラッと読んで、
サクッと実践し、
効果の程をお確かめ下さい。


・・・

私の元同僚のエステティシャンの話です。

彼女が担当するお客様は
どのエステティシャンよりも
多くのメニューを希望していきます。

言い換えると、彼女は売上No.1の
エステティシャンなのです。

好奇心旺盛な僕は、
彼女にNo.1の秘密を聴いてみました。

古山「売上No.1の秘訣は何？」

彼女「○○さん（お客さんの名前）ほど
お綺麗でしたら、
美容のお悩みなんてありませんよね～
って、聴くことです」

古山「あ、それ、凄く分かる・・・」

彼女がNo.1である秘密は
このトークにありました。

もちろん、接遇や手技なども
優れているとは思いますが、
このトークは凄いです。

何が凄いのかと申しますと…

お客さんはエステティシャンから
「他にお悩みはありますか？」
と、尋ねられると

（この人、私の財布を狙っているわね…）

と警戒心を抱き、
本音で答えてくれるお客さんは
多くはないでしょう。


でも、「○○さんほどお綺麗でしたら、
美容のお悩みなんてありませんよね～」

と、質問すれば、多くのお客さんは

「いや～そんなことないですよ。
首にできてきたシワも気になるし、
脇腹もたるんできてるんですよ～」

こんな風に、本音で答えてくれるのだそうです。

このトークの良い所は

・警戒心を抱かせないこと

そして、

・相手を持ち上げることで
会話が弾む場作りができること

です。

舞台は変わりますが、
僕は交流会など、初対面の社長に会う際
こんな風にアレンジしています。

「社長さんほどの方なら
経営の悩みなんて何も無いんじゃないですか～」

すると、多くの社長さんが
「いやーそんなことないよ。
この間もこんなことがあってね…」

こんな風に、本音を聴かせてくれます。

もしも、直球で
「御社の経営課題は何ですか？」

な～んて聴いてしまうと上から目線に
感じられてしまうこともあり
なかなか本音を語る気になってくれないようです。


まとめます。

患者さんの本音を引き出すことができる
質問をすることで、

別のメニューの提案や
単価、リピート率アップに
つなげることが出来ます。

ぜひ、美容系のメニューを
お持ちの先生は今回ご紹介した
トークを試してみてください。

きっと、患者さんはより美しくなれる
提案を受けたことに喜びます。

患者さんが喜んで別のメニューを
受けるのであれば、院の売上も
さらにアップします。

まさに、患者さんにとっても
先生にとってもウィンウィンとなる
トークを無意識でできるレベルまで
落とし込んでみてくださいね。

ありがとうございました。