クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 コミュニケーション

 早野 隼翔

新患さん相手でも”会話が途切れない”トークの秘訣

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こんにちは。


早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


ボクには毎月かかさずに
やるべきタスクがいくつかあります。


その中の1つが、毎月1日(※)に
映画館にて作品を見るというもの。
※ファーストデーで安くなります。


このタスクは自分の価値観や知識、
考え方などの”思考訓練”として
位置づけているものです。


まぁ、エンターテイメントを通じて
いろんなことを見て取りたいのです。


普段、自分では興味がないような
ジャンルでも見ることはありますし、

その中から「自分にとっての名作」を
見つけ出すこともあります。


ポイントはいつも見ている
ジャンルばかりであると思考が偏るから
物事を多角的に見れなくなるのです。


そのため、興味がないような作品でも
積極的に見るようにしています。


ちなみに9月は、話題作として
広告が大々的に出ていました
「鳩の撃退法」を見てきました。

※佐藤正午原作の小説、藤原竜也主演


で、このメルマガが配信される
10月1日、さて、何を見ようかなー
と考えながら、執筆しています。笑


さて、今回のメルマガでは
『会話が苦手な先生への対処法!』
についてお伝えしていきます。












コミュニケーションで悩んでいる!



ボクの個別指導塾では、
治療院の仕事は、対面の仕事であるため
「コミュニケーション」が重要ですよ…
という話をします。

というのも、
患者さんとの意思疎通がうまくいかないと
施術するだけになり、

売上安定の「定着化」が図れないからです。

※定着する患者さんが増えれば
 増えていくほど、売上は安定する。


ですが、これまで受講されてきた
多くの先生は「コミュニケーション」が
苦手だとおっしゃいます。

その苦手というのも
いくつかの内容に分類され
悩みが違っていたりします。


1,どんな会話をしていいか分からない
2,雑談が盛り上がらない。
3,話が途切れる。続かない。
4,人見知りで、上手く話せない。
5,言いたいことが伝わっていない。
6,患者さんが何もしゃべってくれない。
7,相手の意図が汲めない。読めない。


こうして書いていくだけでも
コミュニケーションの悩みについて
ひとそれぞれの理由が存在していますね。


中でも、塾生で多かったのが

「何を話していいのかわからない」

「話が続かない。途切れてしまう」

という悩みがあります。

では、どんな話(雑談)があるのか?
では、どうしたら「続く」のか?

ちょっと掘り下げてみようと思います。


初対面でも会話になる話題(ネタ)



1, 天気/季節

年齢・性別問わず、どんな人との
会話であっても必ず使える話題は
「天気や季節」に関するものです。

※初対面の際、よーーーく使われます。


2,住んでいる地域・場所

話す相手を選ばない話題の中に
住んでいる「地域や場所」があります。

地元が一緒だったり
好きなお店が一緒であったり
土地勘があるところは、同じ話が
できますよね。(共感しやすくなります)

また、同じような要素として
「出身地」も同様の効果を生み出します。


3,趣味、こだわり

自分から話しかけることはなくても
聞かれてしまえば、大いに盛り上がることが
できる話題が「趣味」に関するもの。

その分野のブランドだったり
使っている素材の話だったり
道具などの話もできたりします。

ちなみに先生の趣味は何ですか?


4,好きな食べ物、食材、料理

日本人は食べることが大好きです。

そのため、共通の話題として
好きな食べ物の話は盛り上がりやすく
会話を続けやすいのが特徴です。

特に、女性が相手であれば
甘いもの・スイーツ話は鉄板です。


5,時事ニュース

TVやネットニュースで
取り上げられている時事のものは
おおよそ知っている内容がほとんど。

そのため話題にしやすいのが
長所であったりします。

ちなみにスポーツネタは話してもOKですが
自分が応援しているチームなどは
一緒であれば盛り上がれますが
敵対しているチームとなると感情的な
反応をされる場合があるので初対面では
注意が必要な内容となります。


話が途切れない活用方法?



話をする内容が決まったところで
コミュニケーションを進めていくのですが
中には、途切れてしまうこともあります。

そこで、途切れないような話し方は
どんなものなのかを考えてみます。


先ほどの天気の話を例にして
会話が途切れないようにしてみますね。

「今日はいいお天気ですね」
「しばらく雨が続いていますね」
「ちょっと肌寒くなってきましたね」

こういった声掛けから、会話が始まります。


患者さんがその答えを返してくれたら
必要に応じて会話を”繋げる””広げる”
ことをします。

先生:「しばらく雨が続いていますね」

患者:「そうですね。雨がやまないですね」

先生:「これだけ続くと、洗濯物とか
    買い物とか困りませんか?」(回答1)

先生:「クルマの運転は、十分な
    注意が必要になりますね」(回答2)

先生:「花粉が飛ばなくて
    実はありがたいんですよ」(回答3)

先生:「雨の日だと、サービスデーに
   なっているお店がありますよ」(回答4)


話の中でメリットやデメリットを
お伝えしたり、お役に立てそうな
情報があれば「話題」にしてみたり
広げ方はいくつもあります。

ちょっと参考にしてみて下さい。


はい、いいえで答えられない質問にする



会話を続けていく際に
ちょっとした要素を意識しておくだけでも
長く続けられることがあります。

それは、相手に「質問」することと
質問内容がはい、いいえで回答できない
ようにすることです。


会話を続けていくためには
会話を途切れてはなりません。

もし、質問が「はい」「いいえ」で
答えられるのであれば、そこで会話は
STOPしてしまいます。

「TVは好きですか?」という質問なら
「好きです」「嫌いです」で終わります。


しかし
「好きなTV番組には
どのようなものがありますか?」

「お好きなTV番組を1つ教えて
いただいてもよろしいですか?」

だと、「はい」「いいえ」で
答えることができません。


このように1つ質問をするにしても
聞き方ひとつで会話の流れが変わります。

気にしておくといいと思いますよ。


初対面で緊張するのはお互い様



話しベタな先生にとっては
初対面の相手は緊張するかも
しれませんが、これは患者さんも
同じであったりします。

もし、話をするのが苦手であれば
事前に相手(患者さん)に伝えることで
気まずい雰囲気を回避することも出来ます。

「話ベタなものですので、気の利いたことは
言えませんが、施術はどこの治療院よりも
しっかりとやらせていただきます!」

こう言うだけでも相手の印象は変わります。

ただ黙っているだけよりも
いいのではないかと思います。


まとめ



さて、今回のメルマガでは
『会話が苦手な先生への対処法!』
というテーマでお伝えしました。

職人系の治療家の先生は
話をするのが苦手といいます。

しかし、自分の考えていることは
相手に伝えないと、伝わりません。

自分の意見をしっかり持ってこそ
自信に溢れる治療家でありますし
伝えることで、納得してくれます。

まずは初対面の方に対する
話題5つを使ってみて下さい。

少しずつでも慣れていきましょう。


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


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Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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