クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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“やや強引”にスタッフに自信を持たせる秘策

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こんにちは!クドケンラボ所長の斉藤です。

治療家の先生の「気になる!」をクドケン直営店で実践し、最新の集客情報を発信していくブログ…その名もクドケンラボ!私斉藤が店舗運営に役立つ様々なことを実験・研究しお届けしていきます。

【今回の研究テーマ】


皆さん、こんにちは。
本年2回目のクドケンラボのお時間です。

寒風吹きすさぶ寒さ厳しい季節ですが、テンションだけは暑苦しくまいりましょう!
頼まれてもいないのに常になぜかハイテンションのクドケンラボ。
皆さまのホッカイロ、冬こそオススメなクドケンラボ。
本日も宜しくお願い致します。


さて、ここ最近では定期的に新入社員を採用しているクドケン直営店。
みんなとても優秀で将来有望な人材を採用しているつもりではありますが、中には自身のセルフイメージをどうしても上げる事が出来ないスタッフがいます。

「自分の技術に自信が無い」
「経験が無いから患者さんの前に立つのが不安」
「自分のトーク力はまだまだ…」(←そこ?)

などなど、本人が感じる理由は様々ですがなんかとにかく自信が持てないご様子。

実は、こういったスタッフを抱えている、もしくは自分自身がそうだ…という先生は案外少なくないのではないでしょうか?

『スタッフ全員がゴッドハンドの持ち主で、仮に未経験だとしても大御所のようなオーラを振りまき、挙句になぜか芸人並みのトーク力を持ち合わせている』などという奇跡はまずありません。

こんな奇跡は確かにまずないのですが、かといってあまりにも自信が持てないのは困りもの。根拠のない自信に満ち溢れるのもどうかと思いますが、治療院という場では実はこちらの「自信が持てない人」の方が困ります。

なにより「自信の無さ」は患者様に伝わってしまいますし、結果的に「この先生で大丈夫なのかしら・・・」という不安な気持ちにさせてしまうからです。

自分の身体を治してもらうなら自信のある先生にやってもらいたい。
誰だってそう思いますよね。


でもねー、居るの。
どーしたって居るのよ、「自分に自信が持てない人」が。
下手したら、技術力がそこそこあるのになぜか振る舞いが自信なさげな人もいます。

これはもう残念でしかありません。
ただただ残念。
そして、確実にアカンことです。
「自信なさげ、ダメ、ゼッタイ」これを肝に銘じておきましょう。

なんとかして、こういう「自信のないスタッフ」を変えさせたい。
彼らに自信を持ってもらいたい。

そこでサイトウは考えました。
ひたすら考えて・・・考えて・・・ぽくぽくぽく・・・・チーーン!
そうだ!京都行こ・・・・あ、間違えた(笑)

そうだ!いっその事デカい経験させて自信を付けさせよう!!


というわけで、今回の研究テーマは、
【施術スタッフをDVDに出演させてみた】に決定!!


そうです。
うちにいる自信が持てないスタッフを(問答無用で)DVDに講師として出演させてしまおうという、強引さと愛に溢れたテーマになります。


というものですね、クドケンでは日頃から治療院業界の先生方に向けて様々なDVDを作成・販売しています。

治療家が見るDVDに講師として出演する先生ですからさぞかしゴッドハンド揃いなんでしょう?とお思いでしょうが(そしてそれは殆どその通りなのですが)、サイトウは違います!

ひと味違う男、サイトウ。
おっとりした顔で時々とんでもなく大胆になる男、サイトウ。

なんと、そのゴッドハンド揃いのDVDにクドケン直営店の施術スタッフを講師役で出演させてみたのであります!


我ながらなんて豪気な。まさに「漢」!
自分のこういう大らかさ、嫌いじゃないです(笑)

でも、ただ豪気なだけじゃないですよ。
ちゃんと勝算あってやってること。

「そんなことしたら、お前のところのスタッフは自信がつくかもしれないがDVDのクオリティが下がるじゃねーか!」というお叱りの声が聞こえてくるようですが、でも大丈夫なのです。サイトウ、きちんと考えてます。馬鹿じゃないの。


こうしたDVDを作成するには「講師個人の突出したもの凄い技量」と「もの凄い時間と手間」が欠かせないと思われているかもしれませんが、実はそんなことありません。(…というと多少語弊がありますが。汗)

クドケンにはDVD制作&販売を専門としているグループ会社があり、そこにはDVD制作のノウハウと頼りになるベテランスタッフがいるので、彼らとチームを組んでDVDを作成することになるんですね。

どういう見せ方、どういう知識が求められているのか。
治療家さんの役に立つ情報は何か。
どうやったら効率よくDVD制作できるか。

こうしたノウハウがしっかり蓄積されています!

つまり、高いクオリティのDVDを作成するために、講師個人の技術がとんでもなく凄いことは良いことではあるのですが、不可欠なことではないのです。

【実際にDVDを作ってみた】


ちなみに、DVD完成までの主な流れはこんな感じ。

①ネタを出す
②担当スタッフと打合せ
③修正
④打合せ
⑤撮影本番


この様に、講師の先生個人に丸投げではなく担当スタッフとチームを組んで、念入りに打合せと修正を繰り返し行うので先生も安心ですね。

さあ、そしていよいよ本番!

モニターの方を相手に実際に施術をしながら撮影を進めていきます。
講師役のスタッフ氏、初めはド緊張していたのですが撮影を進めていくにつれて慣れてきたのでしょう、いかがですかこの笑顔♪

お〜、良い感じではないの~。
これが世にいう「こなれ感」というやつなのでしょうか。


そして無事撮影終了。
早速私は今回めでたく講師デビューを果たしたスタッフ氏に聞いてみました!


斉藤:今回やってみてどうだった!?
スタッフ:ネタを出すのが不安でしたが、担当の方とターゲットやコンセプトを一緒に決める事が出来たので思いのほかスムーズに出来ました!
斉藤:ほぅほぅ…、 技術や理論の説明は大変じゃなかった!?
スタッフ:資料も一緒に考えてアドバイスを頂きながら内容を詰めていったので順調に進める事が出来ました!撮影当日も入念に打合せをしたのでトラブルなく終える事が出来ました!


まぁ、なんて素晴らしい。
こちらの予想以上にスムーズに撮影を終えることが出来たようで何よりでした。

そして、撮影終了後の彼からそこはかとなく漂う自信。
「やってやったぜ」という溢れる達成感。
俺の目には眩しすぎるぜ・・・。

これこそまさにサイトウの狙い通り!
やや強引が過ぎる手法ではありましたが、本人の適応力もあり、「スタッフに自信をつけさせる策」ガチで成功いたしました。


いやー、いかがでしたか?
「DVD講師をいきなりやらせるなんて?!」と思われたかもしれませんが、思っていたよりハードル低いかも!?と感じませんでしたか?

きちんと体制を整えてあげれば、いまいち自信に欠けるスタッフだって花開いて羽ばたいていくことだってあるんです。あとはほんの少し強引に背中を押してあげるだけ。「押すなよ!」「絶対に押すなよ!」と言われても、問答無用で押してやればいいんです(笑)


ただし注意点が1つ。

今回のDVDを作成するにあたり、『(見てくれる)先生方に一番何を伝えたいのか?』これだけは明確にすることを心がけました。これは一番大切なことです。技術がどんなに上手くても人前で話すのが芸人並みに上手でも、DVDを見終わったときに「で、コレ結局何が言いたかったの…」と思われては意味がないですからね(^-^;

そしてその「ココ一番伝えたい!」がハッキリしたら、それは必ず販売側にもしっかりと伝えておきましょう!販売側もプロですので、魅力のポイントや見せ方をよく考えてサポートしてくれるので、結果的に出演する講師も安心できます。


<撮影を通して感じたメリット・デメリット>

〇メリット
・DVDという媒体を通じて認知度が高まりブランディングが出来る
・販売側も一緒に取り組むので、チーム力が強まりお互いの考えを共有しながら取り組める

〇デメリット
・ほぼ1日がかりだったので確かに労力は使いました
・お店をあける事になるので他のスタッフとのスケジュール調整が発生した
・準備にも時間がかかるので、その時間を捻出する必要がある

このデメリットの「準備にも時間がかかるので・・・」の部分、これに関しては毎度毎度サイトウが口酸っぱくして言っていますが『準備8割本番2割』なのですよ。

やはりこれは大事。
準備を制するものは本番も制す!

「俺、持ってる男なんで」「私、本番に強いんで」なんて言って準備をおろそかにするなんてもってのほかです。っていうか言っときますけど、本当に「持ってる人」ってめちゃくちゃ準備してますからね。本番に強いアスリートだって、死ぬほど練習してるんですよ。

それと同じ。
準備、真面目にやりましょう。ね。


【まとめ】


DVD撮影は顔を出して自分の技術も多くの先生方に見られるから緊張する&ハードルが高いと二の足を踏んでしまう方も多いですが、きちんと手順を踏んで体制を整えれば実現はそれほど難しくありません。

なにより、撮影前と後での「表情の差」「(撮影後の)溢れる自信」が見られた事はサイトウにとって何より嬉しい♪やっぱりうちのスタッフは「やれば出来る子」でした(笑)

今後は映像だけでなく、対面型やセミナーを通じて我々の考え・ノウハウを伝えていくと共に、本当に知りたい情報は何か?何を常日頃考えているのかを知っていく機会を作っていこうと思います。

DVD制作は思ったよりもそんなに大変な事でないので(むしろ楽しい)どんどん皆様にも出演して頂きたい!…と思う次第。さあ、あなたもデビューしてみませんか?


Writer

斉藤隆太

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クドケンの直営院を統括する株式会社カラダミライラボ代表取締役社長。わずか1年半で直営院を4店舗展開し全て黒字化を達成。年商1億円のグループ院を築き上げる傍ら、現在の顧客のトレンドを見極め最新の経営ノウハウを研究。『患者さんが来なければ磨いた腕は活かせず、症状に苦しむ患者さんを救うことはできない。』という信念のもとに治療院のサポートを行い、メルマガ、DVD出演、セミナー講演、コンサルティング活動などを通して、治療院向けに先生主役・患者様主体の経営ノウハウを提供している。

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