クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 マインド・効率化

 田村剛志

なぜ、症状を良くするだけの治療家は信頼もされず、人気もないのか?

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こんにちは。
治療院コンサルタントの田村剛志です。


全国1万人を超える治療家の
コンサルティングから判明した
繁盛院の”仕組みのウラ側”を伝授する


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田村剛志の繁盛システム経営講座
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今週は203ターン目をお届けします。


さて、治療家のエゴと言いいますか、、、


基本的に先生方の多くは、

「患者さんは健康になることを第一に考えている」
「そのためには努力を厭わないもの」


と思い込んでいるふしがあります。


しかし、これは勘違いで、
患者さんとの間に温度差があります。



よくある治療理論として

「痛みや不調はカラダの歪みが原因」
「歪みは生活習慣が原因」
「生活習慣とは食事のバランス、適度な運動、充分な睡眠」
「だから根本改善には生活習慣の改善が必要」

というものがあります。


これ自体は否定しませんし、正しいと思います。


しかし、そんな事は患者さんも重々承知です。


・仕事が忙しくて睡眠時間が充分取れない…
・外食が多くて食事バランスを取るのが難しい…
・時間がなくて運動時間が取れない…
・そもそも運動が嫌い…
・何より仕事を頑張りたい…


でも体調は整えたいし、調子の良い体にしたい。
だから治療院に来ている。


と言うのが現実です。


治療家の提案を
100%実行しようとしたら、
仕事を辞めるしかない人が
ほとんどではないでしょうか?


スポーツの場合でもそうです。


患者さんは大会を控えていて、
練習を休む事が出来ない。


なんとか練習を続けながら、痛みを取りたい。


大会で良いパフォーマンスを発揮したい。


しかし、治療家からは
練習を休むように言われてしまう。


治療家が自分の仕事、使命を
“症状を良くすること、治すこと”
だと思い込んでいると、

患者さんが本当に求めているものを
見落としてしまいかねません。



患者さんの本当に目指していることを
否定しない、邪魔しない。


その上で健康を取り戻す。


調子のいい状態を作っていく。
その為のお手伝い、提案、指導をしていく。


ここがプロとして治療家に
求められている事ではないでしょうか?


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。


また来週!



Writer

田村剛志

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10年間、現場で施術に励みながらも院長やマネージャーを経験し、年商4億円のグループ院をつくり上げることに成功する。スタッフ向けの管理指標として分単価、稼働率という概念を生み出し、 これらの概念は現在治療院業界の管理指標の基準となりつつある。 コンサルフィーは月10万円にも関わらず、そのほとんどが5年以上も契約を更新し、 現在では新規でコンサルティングを依頼できないほど人気が集中している。コンサルティングの傍ら直営治療院、訪問マッサージを展開。 開業からわずか半年にもかからず月商は1,200万を越える。

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