クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 斉藤隆太

【音声解説】患者さんの声をもらうための”2つのポイント”

2577 Views

こんにちは!
クドケンの斉藤です。

本日は、
患者さんの声をもらうコツ

についてお伝えいたします。


なかなか患者さんの声をもらえないという先生は
今回の内容をぜひ参考にしてください。



■■■■■本日の音声はこちら■■■■■

「患者さんの声をもらうコツとは?」

・通常速度(8分56秒)


・1.5倍速度(5分58秒)


※クリックすると音声が流れます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


最近、

“患者さんに声を頂いていますか?”


患者さんから頂いた声はその院の

“信頼と安心と実績が
詰まった動かぬ証拠”です。


定期的にしっかりと
患者さんから声を頂き、
増やしていくことが
集客、売上アップに確実に
貢献していきます。

頂いた患者さんの声は、


集客の段階で
HPやチラシに掲載しても良し、
院内に掲示して
初めて来院した患者さんを
安心させるも良し

既存患者さんへは
ブログやSNS、
ニュースレターを通して
定期的に配信するも良しです。


特に強力な声は、

“見込み患者さんと同じ悩みを抱えていた既存患者さんの声”


です。

新規患者さんは色々な
不安を抱えていますので
先に体験した先輩患者さんの
声をみることで


「自分と同じ悩みを
抱えていた方が良くなっている!」
と安心するのです。


数を積み重ねていくことで
ほかの治療院との絶対的な
差となり差別化にも繋がります。


ですので、ぜひ定期的に集めて
頂きたいものです。


しかし中には、なかなか声が
もらえないと悩む先生が
いらっしゃいます。


そんな声をもらえない先生の
一番多いパターンは、


「患者さんが嫌がるんじゃないか…」

「何か特典を付けないとダメかな…」

「断られたら気まずいな…」



といった
「まだ行動していない」のに
結果をマイナスにイメージして
しまい行動に移せていないことが
ほとんどです。


クドケン店舗でも
定期的に患者さんから
手書きで「患者さんの声」
をもらうようにしているのですが
大体5人に声をかけて、1人が
書いてくだされば良い方です。


つまり断られることの方が
多いことが普通なのです。


もっと言うと、
書いてくれるかどうかは
確率の問題でもあり、こちらが
コントロール出来ることでは
ありません。


だからこそ、
患者さんの声を頂く方法は
実にシンプルなんです。


・とにかく声をかけて
 お願いすること


・頼み方を工夫すること



この2つに集中することです。


ここでいう頼み方の工夫とは、
患者さんの声を
もらうタイミングです。


やはり、タイミングとしては
満足度が一番高い「施術終了後」
もらい時です。


何回か通って症状が
かなり楽になった時に


先生が提案した回数を
しっかり通った後に


喜びが伝わってくるくらい
患者さんのテンションが高い時など、


患者さんの目的が
達成された瞬間が狙い目です。


その患者さんの目的をまず
理解することが大切ですが、


解決できた時が満足度が
一番高い瞬間です。


意識的にその瞬間を
狙ってみてください。


それからもう1つ、
声のかけ方を決めておく
いいです。


「○○さん、今皆さんに書いて
頂いているんですが、、」



というように、患者さんへの
最初の声の掛け方を
ワンパターン化しておきます。


同じ言葉をかけるだけなら、
最初の2~3人は緊張しても、

10人目にもなれば最低10回、
練習してきたことになりますし
少しずつ慣れていきます。


声をかける内容も
あえて「皆やっている」という
言葉を使ったり、

「1、2分お時間ありませんか?」

と切り出してみたり
色々と考えられますね。


そして躊躇せずに、当然で
あるかのように堂々とペンと
用紙を渡してしまう。


たったこれだけでも、もらえる
確率は格段に上がります。


最近、患者さんから声を
頂いていないという先生は
今回の話を参考に、

まずは頼みやすい
患者さんからアプローチを
してみましょう。


声集めは行動と実行の数で
決まります。

今すぐお試し下さい。









本日の格言

151007_saitou_kakugen

Writer

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