2016年以降に治療院業界に”必ず”起こること


今年もお世話になりました、
クドケンの工藤です。



今年、先生の治療院経営は
振り返ってみてどうでしたか?



治療院さんによっては
本日からお休みの院もありますね。



年末年始というのは
お休みされる先生や、
お休みされずに頑張る先生にも、
自分を振り返る
本当に良い機会ですね。




本日は、2015年最後の
工藤担当のメルマガですので
何を伝えようか色々考えました。



このメルマガを僕が書き上げるのに
1通、だいたい2時間~3時間かけます。



何を伝えたら先生に価値を
提供できるのか?



どのような内容が、
経営や先生の治療家人生に
貢献できるのか?



そんなことを考えて、
毎週月曜日配信しています。



金曜日の治療院経営のヒント
(質問に音声で回答するシリーズ)も
どんどん質問・ご意見くださいね。


本日の内容  【2016年以降必ず起こること】




治療院の先生が
普段考えないけど、
今後必ず起こることを
わかりやすく伝えてまいります。


『過去にとらわれず、
 未来におびえず、今を生きろ』




【堀江貴文の言葉】ホリエモン




年の瀬にふさわしい
こんな言葉もありますが、
未来をわかる範囲で知っていれば
怯える必要はないんですね。



治療院業界で、日本にこれから
起こることを知り、着実に
準備・対応すれば怖くはないのです。



未来がどうなるか知らないから
不安になったり、
怯えたりするのです。



未来はいいことばかりではありません。



悪い未来も現実として
受け止めなければなりません。



では、参りましょう。

1,業界はより多様化します





ちょっと10年前を
振り返ってください。



今ほど治療院の数は多くなく、
類似業種も少なかったです。



現状はどうでしょうか。



✅リラクゼーション系
✅アロマ系
✅エステ系
✅ストレッチ系
✅美容整体
✅小顔専門、などなど、



昔はなかったものが
続々と増えていますし、
これからもどんどん増えていきます。



治療家からみると、
エステとかアロマなどの
慰安系は邪道であり



治療効果は薄いと
考えている先生も多いと思います。



しかし、体の素人である
見込み患者さんから見ると
その”違い”が
よくわからないのです。


なので、見込み患者さんは
セールス、見せ方のうまいお店に
吸い込まれていきます。



もちろん、治療技術がすばらしく
集客対策も研究し続ける先生は
大丈夫ですが、本質を見ずに
傲る先生は衰退していきます。



見込み患者さんが求めるものは
時代とともに多様化し、
それにともなって様々な
ライバルが登場してきます。



時代は移り変わります。




10年前、今が
予測できなかったように



10年後は
また予測できないものです。



10年後20年後も
治療院経営を
続けるならば先を
読んでいきましょう。



と言っても新しく
何かをやるわけではなく





・新規をしっかり集める導線を作り、
 改善し続けること。
 (新規の安定獲得)

・一度来ていただいた患者さんに、
 価値ある施術を提供すること。
 (商品価値の向上)

・他の治療院や業態ではなく、
 ずっと自分の治療院に通ってもらうこと。
 (リピート、再来の誘発)





これを毎日突き詰めていくしかありません。

2,保険請求の厳格化による自費率増加





整骨院、接骨院における
保険請求の締め付けは、
今後も強化されるでしょう。



もともとグレーゾーンだったものが、
見直される動きはやはり止まりません。



日本国自体にお金がありませんので、
様々な形で国民へ
負担を押し付けてきます。



整骨院、接骨院もいままでは
保険だけで十分な利益を上げられましたが、
これからはより厳しくなります。



当然、廃業したくないので
自費施術へシフトしていきます。



保険診療 → 自費診療




この流れが加速し、
今まで暗黙の了解であった
すみ分けがなくなります。



つまり、今まで実費でやってきた
整体院やカイロ、慰安系などの市場に



保険治療を行っていた
整骨院がシフトしてきます。



すでに実費施術をメインにする
整骨院も増え、美容、ダイエットなど
メニューも多角化しています。



整骨院は現在、全国に4万院以上
ありますので、これらが徐々に
実費を導入してくるんですね。



実費での施術院は、これから
整骨院の完全なライバルになります。



ただし、ここも同じで自分が
やることは限られているので





・新規をしっかり集める導線を作り、
 改善し続けること。
 (新規の安定獲得)

・一度来ていただいた患者さんに、
 価値ある施術を提供すること。
 (商品価値の向上)

・他の治療院や業態ではなく、
 ずっと自分の治療院に通ってもらうこと。
 (リピート、再来の誘発)





を意識し、改善を続けるしかありません。

3,集客にかける労力、単価増加





先週の僕のメルマガでも
2016年以降のWEB集客を
解説させて頂きました。



長く治療院経営をされている先生は、
肌で感じると思いますが
新規集客コストって上がってますよね。



20年前、10年前を思い出すと
患者さんはお金をかけなくても
自然と集まってくるものだった、
という治療院も多いと思います。



この集客コストの増大は
今後、より激戦化していきます。



1,2でもお伝えしましたが
ライバルがどんどん増えていくので
新規獲得コストもどんどん増えます。



より手間もかかり、費用も
かかっていくでしょう。



✅WEB集客

✅チラシ

✅地域誌・クーポン誌

✅通りがかり

✅紹介



治療院の集客における戦略は、
ほぼこれだけです。



1つ1つの精度をあげ
効率よく集客する方法を
考えていきましょう。


4,治療院経営ノウハウの氾濫

 




僕が治療院業界で起業した時は、
ホームページの重要性すら
まだ認識が薄かったです。



治療院業界にインターネットが
まだ浸透していなかった時代です。



現状はどうでしょうか。



様々な治療院経営ノウハウが
インターネット経由で反乱し、
コンサルタントっぽい方が
たくさん登場しています。



2016年以降はますます
この流れが加速していきます。



治療院経営+コンサルタントのような
治療家さんが増えていくでしょう。



選択肢が広がることはいいことですが、
同時にどれが本物なのかわかりません。



自分の治療院の成功だけで
コンサルタントを名乗ったり、
ノウハウを販売したりします。



これは悪いことではないのですが、
情報を選ぶ視点が重要になります。



多くのノウハウ・情報はその治療院や
その院長だからできたものです。



当たり前ですが、地域や施術価格、
メニュー、手技、先生の性格など
全部違うわけです。



自分の治療院1件だけの
成功パターンを公開しても、
応用できないんですね。



自分の治療院経営よりも、
コンサルタントになったほうが
短期的には利益がでてしまいます。



だから、もっともっと
にわかコンサルタント
増えていくことでしょう。



大事なことはそのノウハウ、情報に
どれだけの実績があるのか、
応用が効くのかどうかを
見極める目を持つことです。




治療院戦国時代は
治療院コンサルタント戦国時代
でもあるのです。



5,日本経済、人口の動き




ここは日本人として
知っておくべきことです。



確実に予測できる未来ですし、
治療院経営にも長い目で
直結してきます。



治療院と類似慰安業界を
含めると、市場はもう少し伸びます。



ただすでに飽和のラインに
近づいてはいます。



そして、人口減少です。



日本は移民を受け入れないかぎり
確実に人口は減っていきます。



とあるサイトでの記載






日本の総人口は2050年には、
約25%の3,300万人減少し、
9,515万人となります。






団塊の世代がなくなり、
人口が徐々に減っていくのです。



当然、

人口が減ると経済が
縮小していきます。



そもそも日本がここまで栄えたのも、
この団塊世代を中心とする
戦後の人口増加が背景に有ります。



人口減少+高齢社会



経済が縮小



国力低下、国の財源の枯渇



国民へ負担増



これは確実にやってきます。



日本はギリシャのような
経済破綻などはないでしょうが、
国民への税負担は増えていきます。



年金も支給開始年齢は
引き上げられていくことでしょう。



医療負担の割合も徐々に
切り上げていかざるをえません。



そうすれば、国民である我々は
支出を抑えて
生活することになります。



医療費が高騰すると
予防意識が向上
するので、
治療院には有利なこともありますが、
財布の紐はより固くなっていきます。



多くの見込み患者さんは
限られた生活費の中から
治療院へ通うお金を捻出します。



その生活費は縮小していくのですが、
治療院としてはなんとかその中でも
通ってもらいたいわけです。



そうなれば当然、競争が激化します。



✅徐々に小さくなる市場(人口・高齢化)

✅徐々に固くなる財布



を奪い合っていくのです。



しかし、世界人口は増えます。
アジア経済の兆しは明るいでしょう。



移民はしばらくないと思いますが、
観光や日本で働くアジア人、
外国人は増えていくことでしょう。



そういった外人をターゲットに
治療院をシフトしていく




もしくは、自分が海外に向かって
打ってでるのもいいですね。



実際、アメリカやアジアで
日本と同じスタイルの治療院を
展開し成功する治療家は増えています。



これからは日本国内だけではなく、
世界を同時にみていくことも
1つではないでしょうか。



と、ここまで確実にやってくる
未来をお伝えしましたが
何年か後には
現実になっていくでしょう。



未来がわかっていれば
あとは準備をするだけです。




自分が変わっていけばいいだけです。



唯一生き残るのは、変化できる者である

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「種の起原」を提唱した
チャールズ・ダーウィン
変化の重要性を言っています。



治療院の中にいると時代の変化が
わかりづらいですが、
時代(環境)は確実に変化します。



~~~~~~~~~~~~~~~
未来に怯えずに、
今日、自分ができることに
フォーカスし準備する

~~~~~~~~~~~~~~~




2016年もよいメルマガを
お届けできるように、僕も
どんどん進化してまいりますので
来年も引き続きよろしくお願いします。



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。



今日の格言

20151228_kudo_kakugen

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