行列のできる担々麺屋と繁盛院の”意外な関係”


こんにちは、工藤です。


今日はおもしろい
担々麺屋の事例があるので、

そこから
新規の数と繁盛院の関係について
解説をさせていただきます。



分かってはいるけど
あまり認めなくない現実を
再認識して頂くことになりますが

繁盛院をつくり、理想の治療家生活を
過ごしてもらうためにも
ぜひ最後までご覧になってください。


では、本題に入ります。


先々週の日曜日に中野北口の
サンモール商店街付近に
昼食を食べに行ったときのこと…


超行列ができているお店を発見…


どこかというと、
中野の担々麺屋さんです。


「ほおずき」というお店が
1時間待ちくらいの行列を
作っているのです。


それを見て僕は、

『おかしい』
『なぜ、こんなに』
『並ぶほど美味しくはないはず』

と瞬時に感じ取りました。


『何かがおかしい。』


僕はめったにサンモール商店街に
昼食を食べに行かないので
気が付かなかったのですが、
調べてみると…


『ホンマでっかTV
(2014年9月24日放映)』


というテレビ番組で店主が
担々麺を作って、芸能人が
褒め称えたことがきっかけで
繁盛していたようです。

(グーグルからの検索情報↑)


でも1年も経っているのに
テレビの影響って
まだあるのかなと疑ってました。


そして、グーグルでさらに
いろいろと調べていくとなんと…


テレビがきっかけで
食べログランキングは上がり、

うまい担々麺10選など
様々な飲食サイトで
取り上げられるようになっており、

テレビの『副次的効果』によって
新規が増えているようでした。


また、意外なのが

実際にお店に行って
気が付いたのですが
リピーターや固定のお客さんも
激増しているようでした。


テレビ出演の直後は
テレビを見たというお客様が
溢れていたそうですが、

今は実はリピーターが
かなり増えているとのこと。

僕はこういった現象を

「呼び水と確率による繁盛論」


と呼び、治療院でも
実際に同じような現象を
引き起こしています。


「呼び水と確率による繁盛論」


この担々麺屋さんは
以前からそれなりには
繁盛していました。


が、今の繁盛に至ったのは

やはりテレビ出演が
「呼び水」となっています。



そして、

大事なのは「確率」です。



治療家さんは「確率」
という概念があまりありません。


あえて、すごーくドライに
治療院経営を俯瞰してみましょう。



・繁盛する治療院は
 リピート率という確率が高く

・繁盛しない治療院は
 リピート率という確率が低い




それだけのことなのです。


一般的に繁盛治療院は
以下の2つのパターンに
分けることができます。



1,治療の結果がわかりやすい
  いわゆる腕だけで繁盛する治療院


2,腕はそこそこでも仕組みや
  患者さん対応、空間、トークなど
  手技意外の部分で繁盛する治療院




と、無理やり分けると
このどっちか寄りになります。


逆に繁盛しない治療院は
どっちの要素もないから
リピート率が低いのです。


繁盛院のリピート率は
2回目のリピートが80%以上、
5回目でも50%以上残れば
かなりよい定着確率です。


治療院の売上というのは

新規集客力 × リピート率


で成り立っています。



1,新規集客力が高ければ
  リピート率が低くても繁盛する

2,反対に新規が少なくても
  リピート率が高ければ繁盛する




売上だけにフォーカスして見ると
単純にこの掛け算なのです。


さらに平たく言うと


1,リピート率がイマイチでも
  新規が多ければ繁盛する

2,新規数が少なくても
  リピート率が高ければ繁盛する



ということですね。


そして実は
リピートの先にもう一つの
「確率」があります。


僕は「固定率」
「ファン化率」
などと呼称していますが、


要するに、、、


かかりつけのように
治療院に通ってくれている
固定患者さんの割合です。


頑固な治療家さんの多くは、
固定・ファン患者さんは
腕が良ければ増えるものだと
思い込んでいます。


でも、実際は違います。


腕が良いというのは大前提に…



・人柄が合う

・家から近い、通いやすい

・紹介、友人家族も通ってる

・施術方法が個人の価値観、
 信条、体質に合っている



という要素が必要なのです。


つまり、大事なのは、
治療技術の良し悪しではない
ということです。


逆に言えば、腕がイマイチでも
他の要素が強ければ
一定数のリピート率や
固定・ファン化率は維持できます。


もちろん、
治療院は技術が全てだ!
という主張は紛れもない事実です。


ただもう一つ、


技術意外の要素を高めることで
リピート、固定化して
繁盛できるということも
事実なのです。


今回の担々麺の味は
程々うまいくらいです。
(味には好み・相性があります)


しかし、それが現在のような
繁盛院になれたのは
以下の流れがあったからです。



メディアに取り上げられ、
客足が増加。

↓ ※一時的に来客増加

グルメサイトなどに
たくさん取り入れられる。

↓ ※継続的な新規来客増加

現状の一定数がリピートし、
固定ファン化された状態になる。



押しも押されぬ中野の
行列担々麺屋に成長




「飲食店だからできたんでしょ」

と思われるかもしれません。


たしかに、
治療院の場合はなかなか
人気テレビに取り上げられることは
難しいかもしれません。


ただ、二次利用からは可能です。


例えば、クドケン店舗で
先日利用した千葉テレビの番組は
有料の番組の紹介枠を使いました。


そのときの画像などを
二次利用ということで
ホームページに掲載しています。


テレビで取材された治療院
ということでエキテンや
クチコミサイトなどに掲載されています。


そして、その二次利用したものを見て
新規がやってきています。


何度もこのメルマガで
伝えておりますが
新規患者さんは




・実績がある、証拠がある

・テレビ、メディア・雑誌掲載

・顧客の声が多い




など、良さそうに見える
治療院にやってきます。


だから呼び水として
メディア掲載や書籍などを
使うことができれば、

担々麺屋のように行列を
作ることができるのです。


特に開業してまもない院は
「呼び水」の役目となるような
雑誌、テレビ、書籍などは、

強力な二次利用や拡散掲載への
エンジンになっていきます。


お金はかかりますが、
長期的に見たらよい費用対効果に
なっていくと思います。


是非、御一考いただけると
長期的に良い結果になると
僕は確信があります。


本日も最後までご覧頂き
ありがとうございました。




今日の格言


20160801_kakugen

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