クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 工藤謙治

医者に”突然”告げられた病

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こんにちは、クドケンの工藤です。


本日は、治療院繁盛というよりは
人として、経営者として
もっとも価値があるものを
再度見直していきます。


売上アップや手技力アップの
コンテンツばかりではなく、
たまには人生の豊かさなどにも
触れていきたいと思います。


テーマは

『治療家こそ
 まず自分が最高に健康であれ!』


です。


実は僕、工藤は昨年人間ドックで
甲状腺のホルモン値?の
異常を指摘されて専門検査を
受けるよう医者から通達されました。


昨年の4月のことです。


名前は、橋本病 です。


クドケンの社員さんに病名を
言っても???って人が多いです。


自分ではまったく自覚症状が
なかったのですが、


人間ドックにいって指摘され
東京中野区の警察病院で
改めて血液検査を受けたところ、

「これは、橋本病ですね」

と意味不明な病名を告げられました。


でも、安心してください、
大して重い病気ではないです。


甲状腺の役割が低下し、
眠くなったり、代謝が落ちたり、
だるさがでるらしいですが
現在も自覚症状はありません。


最近太ってきたのは
もしかして橋本病のせい?
なのかと思いましたが、

いやいや絶対に夜の食べ過ぎ、
飲み過ぎ、運動不足の責任です(笑)


僕の話なんて
どうでもいいですが、、、


伝えたいことは
健康チェックの大切さです。


自覚症状がないときから
自分の健康チェックをしっかりと
行っていくことです。



健康診断は毎年受けていますか?


社会保険に入っているところで
スタッフさんを抱えていると
健康保険は義務になりますよね。


それでも院長、経営者クラスには
さらに細かい人間ドックを
僕はおすすめしています。


僕は今週、東京渋谷にある
PL東京健康管理センターで
毎年恒例の人間ドックです。


今年、僕は37才の年なので
脳ドックも一緒に受けてきます。


僕の友達の国立がんセンターの
医師はこういいます。


「大腸カメラ・胃カメラは
 35才から二年に一度

 脳ドックは40才から
 受けたほうがいい。

 経営者や責任がある人は
 健康チェックも仕事だよ!」


僕は30才から毎年人間ドックに
通って健康チェックをしていますが
橋本病を指摘されたのは昨年です。


ほんと意外な告知でしたね。


僕の場合は軽い病なので
そこまで過剰に気にしませんが
医者に言われるとショックですよ。


病は突然やってきます。
治療家の先生は健康のプロだから
よりいっそう気をつけてくださいね。


先月ちょうど
僕の小学校の同級生が
心不全で急死したそうです。


原因などはよく知りませんが、
個人事業主だったので
たぶんですが人間ドックなどを
受けていなかったのでしょう。


また、知り合いの治療院業界の
コンサルタントの方も
突然心筋梗塞を発症しました。


『病は突然やってくる。

 でも人間ドックなどで
 初期段階で見つかれば
 適切に対応できます。

 予防にも力が入ります。』


治療院経営は自分の健康が
最大の資源です。


売上より、新規患者数より
まず自分の健康が大事です。


是非、人間ドックを受けてください。


また、病ではないですが

『治療家は自分が健康の見本である』

ということも忘れてはいけません。


よく患者さんに

「日頃のケアやメンテナンス、
 体の使い方、食事には
 気をつけてくださいね!」

など治療家さんであれば
伝えていると思います。


でも、肝心の自分は…(-_-;)
(あまりできてない…)


という先生も多く見受けられます。



治療家で膝の治療、
腰痛の治療をしながら

「この患者さん少し痩せたほうが
 絶対痛み軽減するよな…」

と思うことありますよね。


でも、医療人のプロである
治療家さんが太っている(笑)
なんてこともあります。


また、内面は健康なんでしょうが、
外見(見た目)が不健康そうな
治療家さんもいらっしゃいます。


・過度に痩せている

・過度に太っている

・治療家なのに姿勢が悪い

・肌がボロボロ

・手がボロボロ

・髪型がぼっさぼさ

・爪が汚い


こんなことありませんか?


クドケンで開催する勉強会や
セミナーなどを覗くと
該当する先生がたまにいますよ。


たとえ内面が健康であっても
患者さんから不健康そうに
見えてしまえばマイナスですよね。


やはり、不健康そうな先生よりも
見るからに健康そうでスマートで
元気な先生に施術されたほうが
患者さんも信頼してついてきます。


『治療家は自分が健康の見本である』


人間ドックや健康診断での
定期的な健康チェックとともに

『治療家は自分が健康の見本である』

こちらの概念も大切にしましょう。


僕も橋本病が悪化しないように
医者からいろいろアドバイスを貰いつつも、

「次数値が悪かったら薬飲んでね!」

と言われています。


僕はまだ軽度の症状で
規則正しい生活を送っているため
良い検査結果がでると思いますが、

自分が橋本病にかかるなど
全く思ってもいませんでした。


『病は突然やってくる。

 でも人間ドックなどで
 初期段階で見つかれば
 適切に対応できます。

 予防にも力が入ります。』


さぁ、しばらく健康診断、
人間ドックに行っていないならば
今年行ってみましょう。


基本実費なので
5万?10万円かかりますが、
自分の健康の安心を買いましょう。


おすすめなのは
東京のPL東京健康管理センターです。
(僕はPLの回し者ではありません)


テキパキやってくれるのと、
受付、計測、採血、
係の女性スタッフにキレイな人が
なぜか非常に多いです(笑)


遠い先生も近くの病院や
医療機関で人間ドックや
健康診断を探して、定期チェックを
欠かさないようにしましょう。


治療家こそ最高の健康維持を!!


では、僕の人間ドックの結果は
またいつかメルマガで
ご報告させていただきます。


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

Writer

工藤謙治 工藤謙治の記事一覧

治療院業界にマーケティングを持ち込んだ第一人者。全国47都道府県に顧客を持ち、これまで1060院以上の治療院の売上アップに貢献してきた株式会社クドケンの代表取締役社長を務める。また自社グループでも整体院、美容整体、鍼灸院を複数舗展開し、毎年2~3店舗をスピート開業。常に自らの経営ノウハウ、集客ノウハウを現場で検証し、正しく再現性の高い情報を業界に伝えることを信条とする。理論、ノウハウだけのコンサルタントとは一線を画し、現場・実学でその実力を証明しつづける治療院インターネット業界で最も影響力のある人物といえる。

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