ひとり先生も考え直すべき”採用”戦略


こんにちは、クドケンの工藤です。


本日は、株式会社クドケンが
今最も注力していることであり
成長の原動力にもなっている
“ある要素”についてお話しします。


実は、これは少規模治療家さんに
もっとも欠落している
要素のひとつでもあります。


ここにしっかりお金と意識を
割けるようになると
治療院経営は急加速します。


・いずれは治療家引退を考える
 ひとり治療院の先生

・現場を抜けて自分の時間を作り
 休みを確保して趣味や生き甲斐、
 家族なども大切にしてきたい先生

・1店舗から分院展開を考える先生

・自分の手技を全国に広げたい先生


ひとつでも当てはまるのなら、
いずれにしても”これ”が
必ず必要になってきます。


もうわかりますよね。


それは、

『”採用”』


です。


・採用なんて自分には関係ない

・採用ちゃんとやっているよ


と思っている先生ほど
今日の内容を読んでみてください。


クドケンもグループ全体で
来年2018年度の新卒を
18名内定採用しました。


新卒採用、中途採用に
昔から同規模の会社よりも
ずっとお金と手間をかけてきました。


クドケン直営院のカラダミライラボも
採用にはしっかり予算と手間をかけ、
次の店舗展開に向けて
採用・育成ともに手を抜いておりません。


この『採用』が実は治療家さんの
落とし穴になっている
ケースが度々見受けられます。


繁盛している一人先生でも
もう少し自分の時間がほしいとか
いずれは現場にスタッフをつけて
2店舗目などを考える先生は多いです。


が、、、


現実はなかなか一人治療院から
抜け出すことができないのです。


・雇ってはみたけどやる気がない…

・雇ってはみたけどすぐ辞める…

・雇ってはみたけどデキが悪い…


などなど、採用に興味はあっても
うまくいっている治療院は
意外と少ないのです。


ある程度
分院展開している先生でも
『良質な人材の採用』
には意外と苦労しています。


採用の理想としては…


・院長、経営者である自分と
 同じくらいやる気がある

・育成しなくても勝手に育つ

・素直で従順でよく働く

・給料や福利厚生に文句を言わない


こんなところでしょうか…。


はい、こんな優秀な人は
治療院業界の中途市場では
ほぼほぼ採用できません。


断言できます。諦めてください。


上記のような治療家は
中途市場にいないことを
まず受け止めてください。


その前提でどうするのか

こっから考えるのが建設的です。


ひとり先生や少規模治療院は
採用基準が曖昧であり、
給与制度、福利厚生、休日など
そもそも採用に不利です。


生え抜きの院長さんの場合


「俺の修行時代はな…
 贅沢なんて言えなくて
 先輩にいびられ、師匠から
 盗んで這い上がったんだ!」


みたいな現代にあわない根性論で
自分の治療院の採用基準を
決めてしまっています。


ご自分、周囲に心当たりないですか?


採用は



1,自分基準で考えてはダメ

2,仕事を選ぶ側の選択肢を考え、
  他の院の求人と比較されている


ことを忘れないでください。


もう一度いいます。


自分の育った環境、
自分の成長意識や情熱、
昔の自分をイメージしても
そんな人材はいないということ。


そして治療院中途、
新卒でも同じですが

他院と条件や内容で比較されている


ことを忘れないでください。


残念ながら余程のカリスマ院長か
有名なグループ院じゃなければ
基本的には比較されます。


治療家の転職市場は意外と活発で
辞めたとしても次の治療院に
すぐ転職できてしまうのです。


そんな中で失敗しない
採用戦略をお伝えします。


==================

1.能力、技術、経験はそこそこで、
  人間性、やる気の可能性、
  ポテンシャル採用を進めていく。

2.多くの選択肢を確保するため
  採用にはお金と手間をしっかり割く

3.採用プロセスを見直し、
  面接だけではなく本質を見抜く

4.採用してから『育成』に
  しっかりお金と時間をかけていく

==================


平たくいうと、
人柄やポテンシャル採用前提で
たくさん人を見極めて、
手厚い育成を前提に採用していく…


ということです。


何度もいいますが、最初から
院長と同じような意識の人材は
獲得できません。


みんな自分を基準に人を
採用、育成するから失敗します。


自分と同じレベルの人材は
そもそも採用できないことを知る。


ここが第一歩です。


当然、採用した後にも
育成を行わなければなりませんし、
育成にも時間とお金がかかります。


でも、小規模治療院は
お金にそこまでの余裕がありません。


だからこそ、
手間をかけてしっかりと
研修時間を設け、新人と向き合い、
育成していく必要があるのです。


特に採用をはじめて行う場合や
今までに成功事例がない場合は
なかなかうまく行きません。


でも、ここから逃げると
ずっとずっと採用について
悩み続けます。


小規模治療院の場合は
ずっと二番手、三番手が育たず
院長ばかりが忙しいので
施術から抜けることができません。


また、最近は治療院業界でも
『労使問題』が増えてきました。


不当解雇、残業代未払い、
パワハラ、、、などなど。


師弟制度が前提となっていた
昔とは変わり、社会全体が
きちんとした雇用を求めています。


実力もないうちから
最低限の給与や福利厚生を支払い、
育成にもお金と時間を割かれます。


でもこれが現実です。


クドケンもそうですし、
発展していく治療院はすべて同じ。


表面的には見えませんが、

採用にお金と時間を使って
理不尽な労使問題やスタッフの
わがままに付き合いつつも
前に進んでいるのです。


人を雇い成長させるのが
こんなに大変なのかと
思うこともしばしばあります。


でも、その採用・育成は
長期的に実を結び、
経営に大きな成長をもたらします。


自分が現場を抜けたり、
人に任せて自分の理想を追ったり、
分院展開を進めていったり、

治療院経営の幅が
無限に広がっていくのです。


治療院経営の場合は

================

1.自分が施術するか
2.弟子、スタッフが施術するか

================

この2つでしか売上が立ちません。


最初は大変ですけども
採用と育成に投資を続けると
ご自身が新しいステージに立てます。


1年後、3年後、10年後をみて
自分に投資することも
とてもとても重要ですが、

今一度、良質な採用、
そして手間とお金もかかるけど
育成に対して向き合うのも
経営としては良いことです。


僕も今となって思えば
設立当初からもっともっと
採用にお金と気を配り、

育成と向き合えばよかった
と感じております。


小規模のときは
特に自分でいっぱいいっぱいで
採用にお金も意識も割きづらい。


とてもよくよくわかりますが、


今日お伝えしたことを
理解したうえで採用するのか、

それとも
自分と同じレベルの人材を
無謀にも期待して採用するのかでは
未来が大きく変わります。


治療院業界自体が
採用や育成に対する考えが
甘い部分があります。


だからこそチャンスなのです。



きちんと取り組めば目立ち、
きちんと取り組めば成果がでます。


たった一度の人生、
二度ない治療院経営です。


採用というものを今一度
捉えなおしてもよい季節ですね。


5月も始まったばかりです。


人材の動きも活発になる季節、
治療院業界にすこしでも
優秀な人材が活躍できる環境が
広がることを期待しております。


本日も最後までご覧頂き
ありがとうございました。



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執筆者一覧

工藤謙治

株式会社クドケン
代表取締役

HPチーム鈴木

株式会社クドケン HPチームマネージャー

斉藤隆太

株式会社クドケン
治療院専門コンサルタント

田村剛志

接骨院・整体院コンサルタント

古山正太

株式会社クドケン 社外取締役・コピーライター

根本隆広

ひとり治療家幸せ追求型コンサルタント

加藤FOX

株式会社クドケン WEB集客コンサルタント

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