【音声解説】見慣れる恐怖



こんにちは、
工藤です。



本日のテーマ


「見慣れる恐怖」


先日、

パーフェクト整体の代表理事、
片平悦子先生と女性患者の
視点について対談させて
いただきました。



後ほどメルマガなどで
告知されると思いますので
お楽しみにお待ち下さい。



さて、

本題の「見慣れる恐怖」ですが、
女性患者が多い、院を
経営している男性治療家は
必見の内容になっております。



本日の音声


「見慣れる恐怖」

・通常速度(11分42秒)


・1.5倍速度(7分48秒)



※クリックすると音声が流れます。




人は慣れると自分のズレに
気が付かなくなるものです。



先日の対談でも、
男性治療家の清潔意識という
テーマがありました。


『女性は男性の靴と爪を見る』

などという言葉もありますが、


女性は脳みその作りがすでに
男性より広い物事に
気がつくようにできています。


なので、靴や爪などまで
きちんと認識できるそうです。



逆に、

男性は女性よりも
視野が狭く

✅靴やバック
✅髪型
✅ネイル

など、女性の変化に
気がつきません(笑)



そのことに対し、女性は



「なんで髪切ったのに
気がついてくれないのよ」



と機嫌を損ねたりしますね。



治療家に限らず、
男性であれば経験が
あると思います。



男性は女性よりも視野が狭く、
細かいところに気が付きません。



リピート率や定着率が低い
治療院はこの「見慣れる現象」が
無意識でおきています。



例えば、

✅整理整頓
✅掃除
✅院内に貼ってあるもの
✅身だしなみ
✅口調

など…


毎日当たり前のように
目にして、耳にしているので
先生本人は慣れています。



僕もコンサルティングなどで
治療院に伺うと、院内の
隅に埃が溜まっていたり、



物置のようなスペースが
みえてしまっていたり、



院内に貼ってある
ポスターや値段表、
待合室から見える景色に
気が使えていない…



コンサルしているのが僕であれば、
ズバズバと指摘しますが
患者さんはしてくれません。



新規の患者さんは



「なんか清潔感ないな…」

「きちんとしてない院だな…」




と心の中で感じ、


こっそりと理由をつけて

他の治療院に行きます。



当事者の先生からすると
毎日見慣れた景色なので
自分の院が汚れているとか
感じません。



「見慣れる現象」で自身の基準が
ズレてしまっているからです。



例えば、

僕がほぼ毎日通う
中野のゴールドジムは
まさに負の「見慣れる現象」です。



僕は治療院の
コンサルタントという
顔も持っているので、
とりわけ厳しいのかもしれません。



ゴールドジム中野は
トイレの隅は埃だらけ、

何かシールを張った後が
ベッタリと残り、
黒ずんでいます。



ロッカーを開け奥を覗くと、

✅他の人の髪の毛、
✅チリチリ体毛、
✅ゴミなど…

が溜まっています。



しかもほぼ毎回です。



でも、

清掃担当の表をみると
きちんと掃除されたと
チェックされています。



つまり、

清掃担当の掃除への
基準がズレているのです。


建物の古い新しい
ではありません。



整理整頓、掃除が
できていないのです。



ゴールドジム中野の
掃除担当やスタッフは、

自分が働く環境が
他から見て汚れている事実に
気がついていないのです。



「見慣れる現象」が
ゴールドジム中野の

品質を下げているのです。



だからゴールドジム中野は
ムキムキ男性か中高年期の
マダムしかいないのです。



清潔感がない
雑然としたジム空間を
無意識に作っていることが、

若い女性会員さんを
遠ざけていると感じます。



もし、

僕が掃除の責任者になれば
3日もあれば全くイメージの違う
清潔感あふれるジムに変えられます。



そして、

これらは売上が伸びない
治療院でも同じことが
起きています。



特に男性治療家は細かな部分に
気がつきません。





クドケンメルマガの
火曜日に配信している
「突撃!となりの治療院!」は
聞いたことありますか?






クドケンの女性社員が
治療院に匿名調査にいくと

✅外観の印象
✅院や先生の清潔感
✅先生の身なり

など…



服装や院内環境、整理整頓が
気になり、意見することが
多いと気がつくはずです。



いくら施術が良かったとしても、
女性は清潔感のない治療家や、
不潔な環境では心を開きません。



女性患者には特に
清潔で整理整頓された
環境を重要視します。



顔の部分に穴が空いているベッドの場合




その穴の部分から見える景色、
受付、レジ近くのホコリ溜まり。




トイレの場合




タオル交換、蓋、
水回り、スリッパなど
男性が気が付かないところを
実はかなり気にしています。





また、

✅男性先生の爪、
✅ひげ
✅肌
✅髪型
✅眉
✅唇
✅施術着の汚れ
✅シューズ

なども、実は見られています。



口臭・体臭・不潔感などは
論外ですが、

ベットやトイレなど、
意外と気がついていない
先生は見受けられるのが現実です。



多くの先生は手技の向上には
余念がなく情熱を持っています。



しかし、

経営者として院を支える部分が
抜けている先生が多いです。



この「見慣れる現象」は
なかなか自分では
気がつくことができません。



そして、

残念ながら患者さんも
言ってはくれません。



ではこの「見慣れる現象」に
気がつく方法を
3つお伝えします。





1,他の清潔な施術院、女性中心の
  リラクゼーションに行ってみる。



女性向けのエステや
アロママッサージなどは
空間がとても考えてあり
綺麗にまとまってます。



男性の治療家さんも
勉強がてら行って
みてください。



技術以外の部分でとても
勉強になると思います。



関東の先生はオリーブスパなど
すこし高級なスパなどに
是非チャレンジしてみてください。




2,身近な人に依頼する

 


奥さん、知り合いの女性、
凄く親しい患者さん、
がいたら思い切って
聞いてみてください。


「あえていうなら…」

「他の治療院やエステ、スパ、
マッサージなどと比較して
劣っている部分はないか?」

「すこしでも気になる部分や、
不快になるポイントはないか」


と聞いてみるといいです。



人にダメ出しするのは
言う側にもかなり負担が
かかります。



是非、言いやすい人、
言いやすい雰囲気のもと
聞いてあげてください。





3,コンサル、専門家に依頼する



治療院コンサルタントは
多くの治療院を見ているので、
経営改善以外の基準を
しっかり持っています。


クドケンの訪問コンサルでも、
空間プロデュースや
先生の身だしなみなどは
厳しくチェックしています。


治療院コンサル以外でも
インテリアコーディネーター、

女性向けにサービスを
提供している美容院の
スタッフさんにでも
聞いてみて下さい。



自分の見慣れた基準を
変えるのは意外と大変です。



少し根気がいりますが
院の売上アップの為に
取り組んでみて下さい。




僕のおすすめ!



それは、チェックリストです!



掃除、片付けのチェックリストを
作って毎日チェックするのです。


30日間続けることができたら
見慣れた基準が変わります。



是非、

「見慣れる恐怖」から脱却し
最高の基準を作り、
女性患者に心地よい空間を
作り上げてみてください。



女性のみならず、
男性患者さんも
心を開きやすくなり、
リピート率や定着率があがります。




なにより、

お手本となるような基準をもつと、
先生自身が気持ちよく
患者さんに対応が
できるようになります。



ゴールドジム中野のように
悪い環境に見慣れずに、
気持ち新たに自分の治療院を
見直してみてください。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。



今日の格言

20160530_kakugen

クドケンの治療院経営に役立つ無料メールマガジンのご登録はこちら

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

執筆者一覧

工藤謙治

株式会社クドケン
代表取締役

HPチーム鈴木

株式会社クドケン HPチームマネージャー

斉藤隆太

株式会社クドケン
治療院専門コンサルタント

田村剛志

接骨院・整体院コンサルタント

古山正太

株式会社クドケン 社外取締役・コピーライター

根本隆広

ひとり治療家幸せ追求型コンサルタント

加藤FOX

株式会社クドケン WEB集客コンサルタント

Facebookもチェック